真栄里の獅子頭(共通語)

概要

今から73年前ほど前に獅子頭がつくられた。昔はタジマ家(タジマヤー)が真栄里の獅子を預かる家だった。今は公民館におかれている。昔の家は隣との塀の石垣は高く積まず、子供たちはいつも往来して遊んでいた。獅子舞の笛などを吹いていた。この獅子舞の笛は収穫の時期が来ないと吹いてはいけないといういわれがあった。その頃は結願祭と盆の翌日に獅子を踊らせた。盆の翌日は酒盛りをしながら総会が行なわれた。タジマ家が預かっていた頃が一代目の獅子。きつい顔をしていたらしい。二代目の獅子は野国総官の芋祭りが行われていた頃作られたそうだ。その時の獅子は下あごが小さく平たくてあひるの口のようだったのでふさわしくないとすぐ作りなおした。三代目は現在博物館におさめられている。二代目にくらべて下あごが厚くなっている。現在公民館に置かれているのは四代目である。タジマヤーに保管してあったのを30年前公民館ができて1、2年後に移した。

再生時間:9:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O341382
CD番号 47O34C106
決定題名 真栄里の獅子頭(共通語)
話者がつけた題名
話者名 村福正雄
話者名かな むらふくまさお
生年月日 19251206
性別
出身地 沖縄県石垣市字真栄里
記録日 19980313
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市真栄里 T84 A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 獅子頭,タジマヤー,真栄里,獅子,公民館,笛,獅子舞,収穫の時期,結願祭,盆の翌日,酒盛り,一代目,二代目,野国総官,芋祭り,三代目,博物館,四代目
梗概(こうがい) 今から73年前ほど前に獅子頭がつくられた。昔はタジマ家(タジマヤー)が真栄里の獅子を預かる家だった。今は公民館におかれている。昔の家は隣との塀の石垣は高く積まず、子供たちはいつも往来して遊んでいた。獅子舞の笛などを吹いていた。この獅子舞の笛は収穫の時期が来ないと吹いてはいけないといういわれがあった。その頃は結願祭と盆の翌日に獅子を踊らせた。盆の翌日は酒盛りをしながら総会が行なわれた。タジマ家が預かっていた頃が一代目の獅子。きつい顔をしていたらしい。二代目の獅子は野国総官の芋祭りが行われていた頃作られたそうだ。その時の獅子は下あごが小さく平たくてあひるの口のようだったのでふさわしくないとすぐ作りなおした。三代目は現在博物館におさめられている。二代目にくらべて下あごが厚くなっている。現在公民館に置かれているのは四代目である。タジマヤーに保管してあったのを30年前公民館ができて1、2年後に移した。
全体の記録時間数 10:15
物語の時間数 9:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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