真乙姥御嶽の井戸(共通語)

概要

昔、真乙姥御嶽の井戸は御嶽の敷地内にあった。戦後、道路拡張のために切られた。しかし、この井戸だけは由来のある井戸だから残しておこうということになった。だからこの井戸は現在道路の真ん中に残っている。この井戸は宇根屋(うーにやー)の人が掘った。今は宇根屋(うーにやー)は管理はしていないけど由来のある井戸だから残した。昔、宇根屋(うーにやー)に有名な船頭さんがおった。大きな船の船頭で、この人が貢ぎ物を船に積んでいって首里に納めていった。あるとき、船が出航したが、途中で遭難してなかなか首里に着かなかった。便りもないので、毎日女連中が集まってきてこの真乙姥御嶽(まいつばうたき)で夜を徹して無事を祈願した。その願いが通じて船は無事戻ってくることができた。そのお礼に宇根屋の氏の人が井戸を掘った。だから、宇根屋井戸(うーにやーいど)と言っている。

再生時間:3:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O340584
CD番号 47O34C040
決定題名 真乙姥御嶽の井戸(共通語)
話者がつけた題名
話者名 糸数長弘
話者名かな いとかずちょうこう
生年月日 19150725
性別
出身地 沖縄県石垣市字新川
記録日 19980312
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字新川 T47 A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真乙姥御嶽,井戸,戦後,道路拡張,由来,宇根屋,船頭,貢ぎ物,首里,遭難,女,無事,祈願,宇根屋井戸
梗概(こうがい) 昔、真乙姥御嶽の井戸は御嶽の敷地内にあった。戦後、道路拡張のために切られた。しかし、この井戸だけは由来のある井戸だから残しておこうということになった。だからこの井戸は現在道路の真ん中に残っている。この井戸は宇根屋(うーにやー)の人が掘った。今は宇根屋(うーにやー)は管理はしていないけど由来のある井戸だから残した。昔、宇根屋(うーにやー)に有名な船頭さんがおった。大きな船の船頭で、この人が貢ぎ物を船に積んでいって首里に納めていった。あるとき、船が出航したが、途中で遭難してなかなか首里に着かなかった。便りもないので、毎日女連中が集まってきてこの真乙姥御嶽(まいつばうたき)で夜を徹して無事を祈願した。その願いが通じて船は無事戻ってくることができた。そのお礼に宇根屋の氏の人が井戸を掘った。だから、宇根屋井戸(うーにやーいど)と言っている。
全体の記録時間数 3:08
物語の時間数 3:08
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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