炭焼長者(方言)

概要

男蝉が鳴かないのはどうしてかというと。昔、夫婦が仲良く働いて裕福になったのだが、男は妾ができ本妻を追い出してしまった。女は他の人と一緒になって幸せに暮らしていた。男はわがままで、だんだん貧乏になり、物乞いをして歩いていた。前の奥さんとは知らずそこの家へ行く。この女の人は前の旦那と気づき、前に食べなかった麦飯を出したらおいしそうに食べた。前は麦飯食べなかったのに今は食べるのですね。と言われ、顔を見ると前の奥さんだと分かりはずかしくって、そこにおれなくってザルが近くにありそれをかぶりギャーと言って逃げていった。これから男蝉は鳴かないようになった。

再生時間:3:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O160099
CD番号 47O16C006
決定題名 炭焼長者(方言)
話者がつけた題名 雄蝉の鳴かぬ由来
話者名 竹田信貴
話者名かな たけだしんき
生年月日 18970216
性別
出身地 石垣
記録日 19760803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T14 石垣4 B-06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 主に祖父母、または父母、叔父、叔母からも
文字化資料
キーワード 蝉,物乞い,麦飯,
梗概(こうがい) 男蝉が鳴かないのはどうしてかというと。昔、夫婦が仲良く働いて裕福になったのだが、男は妾ができ本妻を追い出してしまった。女は他の人と一緒になって幸せに暮らしていた。男はわがままで、だんだん貧乏になり、物乞いをして歩いていた。前の奥さんとは知らずそこの家へ行く。この女の人は前の旦那と気づき、前に食べなかった麦飯を出したらおいしそうに食べた。前は麦飯食べなかったのに今は食べるのですね。と言われ、顔を見ると前の奥さんだと分かりはずかしくって、そこにおれなくってザルが近くにありそれをかぶりギャーと言って逃げていった。これから男蝉は鳴かないようになった。
全体の記録時間数 3:48
物語の時間数 3:32
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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