美鎮山の祟り(共通語)

概要

これから下りたら美鎮山(びっちんやま)という屋号の家があるよ。そこに漁民の漁業の神様を祀ってある。これは、海から石が流れて来て、それがここに祀られたと。美鎮山には非常に小さなお宮があるさ。「あそこでしっこしたら自分はもたれて新川に行って、わからないで帰ってきたよ。」と言ってね、証言も聞いたことある。うちなんかに知らされているのは、あそこは人がよく行き来する料亭街で、道路の傍の御嶽(おたけ)で、そこは、非常に神高いところだから、そこの石垣の側で男なんかがしっこするでしょ。そしたら神(かん)にもたれてわからなくなって新川まで行ったと言うような話もあるんだよ。「マジャムン〔お化け〕にうたれると分からなくなってもたれるよ。ムチャレーサ〔お化けに迷わされること〕」と言って、だからここにはしっこなんかしたら大変だよと言うようなことは聞かされていた。

再生時間:3:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O340987
CD番号 47O34C075
決定題名 美鎮山の祟り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 森永用長
話者名かな もりながようちょう
生年月日 19161222
性別
出身地 沖縄県石垣市字石垣
記録日 19980314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市石垣 T29 A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美鎮山,屋号,漁民,神様,海,石,流れて来て,祀られた,小さなお宮,しっこ,もたれて,神高い,マジャムン,ムチャレーサ
梗概(こうがい) これから下りたら美鎮山(びっちんやま)という屋号の家があるよ。そこに漁民の漁業の神様を祀ってある。これは、海から石が流れて来て、それがここに祀られたと。美鎮山には非常に小さなお宮があるさ。「あそこでしっこしたら自分はもたれて新川に行って、わからないで帰ってきたよ。」と言ってね、証言も聞いたことある。うちなんかに知らされているのは、あそこは人がよく行き来する料亭街で、道路の傍の御嶽(おたけ)で、そこは、非常に神高いところだから、そこの石垣の側で男なんかがしっこするでしょ。そしたら神(かん)にもたれてわからなくなって新川まで行ったと言うような話もあるんだよ。「マジャムン〔お化け〕にうたれると分からなくなってもたれるよ。ムチャレーサ〔お化けに迷わされること〕」と言って、だからここにはしっこなんかしたら大変だよと言うようなことは聞かされていた。
全体の記録時間数 3:50
物語の時間数 3:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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