十六日由来(共通語)

概要

昔ね、遊廓に働いているズリが自分の親が亡くなったもんだから、「たとえ自分がこんなに身売りされておっても親の孝行はしないといかん。」と言ってお墓参りをやってね、非常に先祖のご供養をよくやったそうだ。そういうところに売られた人でさえもこういうふうにやるんだからね、やっぱり親や先祖のことはしないといかんて言うてからね、それからがはずっと十六日祭と言うのをやったって。だから、先祖のことをやるのは、子孫の役目だからね、那覇辺りでは清明祭(しーみー)をやるけど、十六日の祭りは三年忌ぐらいまではやるらしいがね。八重山では十六日祭は、お墓の前に皆子孫が集まって音楽なんかかけながらね、長時間お墓の前で先祖の供養をして十六日の祭りを年間行事としてずっと大事にしてやってるさ。

再生時間:0:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O340909
CD番号 47O34C070
決定題名 十六日由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大浜八重
話者名かな おおはまやえ
生年月日 19221010
性別
出身地 沖縄県石垣市字大川
記録日 19970912
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市石垣 T25 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 遊廓,ズリ,親が亡くなった,身売り,孝行,お墓参り,先祖,ご供養,十六日祭,子孫の役目,清明祭,三年忌,八重山,年間行事
梗概(こうがい) 昔ね、遊廓に働いているズリが自分の親が亡くなったもんだから、「たとえ自分がこんなに身売りされておっても親の孝行はしないといかん。」と言ってお墓参りをやってね、非常に先祖のご供養をよくやったそうだ。そういうところに売られた人でさえもこういうふうにやるんだからね、やっぱり親や先祖のことはしないといかんて言うてからね、それからがはずっと十六日祭と言うのをやったって。だから、先祖のことをやるのは、子孫の役目だからね、那覇辺りでは清明祭(しーみー)をやるけど、十六日の祭りは三年忌ぐらいまではやるらしいがね。八重山では十六日祭は、お墓の前に皆子孫が集まって音楽なんかかけながらね、長時間お墓の前で先祖の供養をして十六日の祭りを年間行事としてずっと大事にしてやってるさ。
全体の記録時間数 3:11
物語の時間数 0:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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