英詳さんの星の観察(共通語)

概要

話者は終戦の翌年与那国の小学校に赴任し、昭和23年石垣小学校に転勤になった。小学校の理科の教科書に星座のことが載っていて興味を持った。当時は、八重山ではスバルのことをムリカ星、北斗七星のことを北七つ星というくらいのことしか知らなかったので、八重山で観察できる四季の星座を全天図をみながら調べ始めた。学校は家の近くにあったので、夜、校庭の式台のところに望遠鏡をおいて観察した。四季の星座を全部見るためには一年かかると思っていたが、観察していうるうちに、夕方見える星座の反対側の星座は朝になったら見えるのではないかと気づいた。だから三ヶ月くらいで全部観察できた。全部で70近くあった。北は全部見えるが、赤道から向こうの方は見えない。しかし、南十字星は見えた。一年中は見れないが、五月、六月は見ることができた。惑星の運行の観察もした。月の通る道は白道という。太陽の通る道は黄道という。そのうちに天体物理学にも興味を持って勉強したが、ほかにもこうした星にまつわる民話や神話に興味を持ち、ギリシア神話や中国、日本の神話や民話など世界中の神話や民話などを調べるようになった。

再生時間:21:22:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O341091
CD番号 47O34C085
決定題名 英詳さんの星の観察(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮里英詳
話者名かな みやざとえいしょう
生年月日 19240131
性別
出身地 沖縄県石垣市字石垣
記録日 19980815
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市石垣 T41 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 石垣小学校,理科の教科書,星座,八重山,スバル,ムリカ星,北斗七星,北七つ星,観察,四季の星座,全天図,南十字星,惑星,天体物理学,民話,神話,ギリシア神話,中国,日本
梗概(こうがい) 話者は終戦の翌年与那国の小学校に赴任し、昭和23年石垣小学校に転勤になった。小学校の理科の教科書に星座のことが載っていて興味を持った。当時は、八重山ではスバルのことをムリカ星、北斗七星のことを北七つ星というくらいのことしか知らなかったので、八重山で観察できる四季の星座を全天図をみながら調べ始めた。学校は家の近くにあったので、夜、校庭の式台のところに望遠鏡をおいて観察した。四季の星座を全部見るためには一年かかると思っていたが、観察していうるうちに、夕方見える星座の反対側の星座は朝になったら見えるのではないかと気づいた。だから三ヶ月くらいで全部観察できた。全部で70近くあった。北は全部見えるが、赤道から向こうの方は見えない。しかし、南十字星は見えた。一年中は見れないが、五月、六月は見ることができた。惑星の運行の観察もした。月の通る道は白道という。太陽の通る道は黄道という。そのうちに天体物理学にも興味を持って勉強したが、ほかにもこうした星にまつわる民話や神話に興味を持ち、ギリシア神話や中国、日本の神話や民話など世界中の神話や民話などを調べるようになった。
全体の記録時間数 24:14:00
物語の時間数 21:22:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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