小波本御嶽(共通語)

概要

登野城にはね、稲を持って来たと言うイヤナス御嶽(おん)と言うのがあるんだよね。これはね、マルファイと言うベトナムから渡って来た人で、タルファイと言うのは兄さんだがね、これは大川の大石垣御嶽(おおいしがきおたけ)と言うのがあるんですよ。この兄妹二人がね、米の種を持ってきてね、登野城(とのぐすく)のね、今の後ろのね、田原(たばる)と言うところに家を構えて住んでね、村人にお米の稲作を教えたと言う伝えがあって豊年祭のときは必ず行くんです。そのときには柱を持って行きますよ。そこでいろいろな米、稲作に関するね、いろいろな行事とかやるんです。とにかくね、平得(ひらえ)の後ろからね、登野城の後ろまでね田原と言う地名があるんですよ。この田原て言う地名は昔田んぼだった。この二人の兄妹が住んで居ったところは小波本御嶽(こばんとぅおん)と言う御嶽(お ん)になっているわけですね。島の言葉では小波本(く ば ん)て言うよね。これは米の伝来に関するね一つの伝えですよ。

再生時間:3:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O340813
CD番号 47O34C062
決定題名 小波本御嶽(共通語)
話者がつけた題名
話者名 牧野清
話者名かな まきのきよし
生年月日 19100519
性別
出身地 沖縄県石垣市字登野城
記録日 19970913
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市登野城 T07 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 登野城,稲,イヤナス御嶽,マルファイ,ベトナム,タルファイ,兄,大川,大石垣御嶽,兄妹二人,田原,たばる,豊年祭,柱,稲作,行事,平得,小波本御嶽,くばん,米の伝来
梗概(こうがい) 登野城にはね、稲を持って来たと言うイヤナス御嶽(おん)と言うのがあるんだよね。これはね、マルファイと言うベトナムから渡って来た人で、タルファイと言うのは兄さんだがね、これは大川の大石垣御嶽(おおいしがきおたけ)と言うのがあるんですよ。この兄妹二人がね、米の種を持ってきてね、登野城(とのぐすく)のね、今の後ろのね、田原(たばる)と言うところに家を構えて住んでね、村人にお米の稲作を教えたと言う伝えがあって豊年祭のときは必ず行くんです。そのときには柱を持って行きますよ。そこでいろいろな米、稲作に関するね、いろいろな行事とかやるんです。とにかくね、平得(ひらえ)の後ろからね、登野城の後ろまでね田原と言う地名があるんですよ。この田原て言う地名は昔田んぼだった。この二人の兄妹が住んで居ったところは小波本御嶽(こばんとぅおん)と言う御嶽(お ん)になっているわけですね。島の言葉では小波本(く ば ん)て言うよね。これは米の伝来に関するね一つの伝えですよ。
全体の記録時間数 4:45
物語の時間数 3:54
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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