与那国の始まり(共通語)

概要

何の商売人かわからん人が島の視察に来てあっちっこっち回ったらしい。ヤドカリをいっぱい拾って与那国島に行ってヤドカリをみな置いてから、「このヤドカリが生きておったら、これは島は国になる。あれが全滅するなら島にならん。」と言ってまたどこの国か分からんけど、自分の国に帰って、それから四、五年ぐらいは経ってから、また与那国島に島に来たらしい。来て見たらヤドカリ元気で動いとるから、それで、「やっぱしここで国をつくった方がいい。」と国を建てて拝(うが)んだのが、与那国という島になった。このヤドカリから与那国は出来始めたという。この話は与那国島の亡くなった祖父さん達からこんな話を聞いた。もう私にこれを教えた人は皆亡くなって全部居(お)らんです。

再生時間:2:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O340749
CD番号 47O34C058
決定題名 与那国の始まり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 川平永美
話者名かな かびらえいび
生年月日 19030218
性別
出身地 沖縄県竹富町網取
記録日 19970310
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市登野城 T02 A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 与那国の亡くなったお祖父さん達から聞いた
文字化資料
キーワード 商売人,島の視察,ヤドカリ,与那国島,国,全滅するなら,四、五年,拝んだ
梗概(こうがい) 何の商売人かわからん人が島の視察に来てあっちっこっち回ったらしい。ヤドカリをいっぱい拾って与那国島に行ってヤドカリをみな置いてから、「このヤドカリが生きておったら、これは島は国になる。あれが全滅するなら島にならん。」と言ってまたどこの国か分からんけど、自分の国に帰って、それから四、五年ぐらいは経ってから、また与那国島に島に来たらしい。来て見たらヤドカリ元気で動いとるから、それで、「やっぱしここで国をつくった方がいい。」と国を建てて拝(うが)んだのが、与那国という島になった。このヤドカリから与那国は出来始めたという。この話は与那国島の亡くなった祖父さん達からこんな話を聞いた。もう私にこれを教えた人は皆亡くなって全部居(お)らんです。
全体の記録時間数 2:21
物語の時間数 2:14
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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