蛸退治(方言)

概要

 やっぱ観音堂の下にあります。あれに大きな蛸が住んでる。それでこの海を通る船をね、いつもこの蛸
がもう食っておったね。それがこの村中も、「これはああいう大きな蛸はどうしても生活するために退治し
よう。」って言ってね、協議した結果ですね、「もうこれは茅でこれを食わして、これを浮かしてから征伐
する他はない。」と言って、また大きな伝馬船にシーラって場所から茅をたくさん満載積んで、そいでこの
蛸がいるところに来たところがね、大きな蛸が手を出してもうこの茅をみーんなくれてですね、それから蛸
がこれをみーんな抱いてしまったもんだから、まああれだけの人数でこの蛸をね、もう突いて死なしたと。
そいでこのもうこの蛸征伐をしたと。

再生時間:1:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O160149
CD番号 47O16C009
決定題名 蛸退治(方言)
話者がつけた題名
話者名 仲地紀友
話者名かな なかちのりとも
生年月日 19051224
性別
出身地
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T02 登野城2 B-06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 観音堂,大蛸,茅,
梗概(こうがい)  やっぱ観音堂の下にあります。あれに大きな蛸が住んでる。それでこの海を通る船をね、いつもこの蛸 がもう食っておったね。それがこの村中も、「これはああいう大きな蛸はどうしても生活するために退治し よう。」って言ってね、協議した結果ですね、「もうこれは茅でこれを食わして、これを浮かしてから征伐 する他はない。」と言って、また大きな伝馬船にシーラって場所から茅をたくさん満載積んで、そいでこの 蛸がいるところに来たところがね、大きな蛸が手を出してもうこの茅をみーんなくれてですね、それから蛸 がこれをみーんな抱いてしまったもんだから、まああれだけの人数でこの蛸をね、もう突いて死なしたと。 そいでこのもうこの蛸征伐をしたと。
全体の記録時間数 1:28
物語の時間数 1:03
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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