人頭税の話(共通語)

概要

昔、交通の不便のときに人頭税を納める何宮古郡と八重山郡の割り当て人頭税を那覇の方に、国保のところに税金を納めに宮古と、八重山のほうから、帆船で、昔のマーラン船では、今で行って、これを俵と、女は反物の両方と、宮古も八重山も、俵と反物を持って行って、割り当てどおり完全に収めて国ほはゲナルを使って、「はるばるこうこのような悪天候に宮古と八重山からこう見事に税金に割り当てのこの国中の税金を収めてあるから、彼らの疲れ直しに山羊でも潰してやりなさい。」というこう国ほの命令で、「はい、じゃー、早速準備してあげます。」と言うてちょうど寮、宮古の寮をー、同し一棟にくぐって、こっちは宮古の寮、こっちは八重山の寮と分かれておったらしんです。それで国ほの命令どおり山羊を潰して、おいしく炊いてこう連絡のいったところが、宮古の役人たちはちゃんとピシャッと揃って、うー、こう準備してある、山羊の御汁をうんとこうご馳走して、「たっぷり疲れも直りました。」と言うて、「こうこう、八重山の人はおりません。」と。「そうか。」と。「じゃーまた八重山はこう、そうさせられないから明日もじゃ、連続、また潰してやりなさい。」と言うことでまた翌日も山羊を潰して寮に行った所が、また翌日も宮古の役人たちはちゃんと寮に揃っておって、翌日も宮古はまた引き続き、同し、まー、山羊の御汁をうんと栄養したと。それで二日間連続、八重山は寮空けて一人、炊いたご馳走を食べないということで、国ほが初めて、「八重山は本当の田んぼが多い国でこのような税金も完全に納めて小遣いを余裕を持っておるから、彼はちゃんとちじに言ってこう楽しく遊ん、で二晩も遊んでいる。宮古は八重山に比べたならば田んぼが、少ないし、いえば、農民が大変宮古と八重山のこの生活の差というのは雲泥の差がある。それでこう宮古は、宮古の寮はいつ行っても留守番がおったと。だから宮古の、宮古にはインと名前を付けなさい。八重山のところはヒジュルと言うてもいいんだ。」ということでこれをま、宮古はイン八重山はヒジュルというて今までもこの名前が、宮古、宮古はヒル、八重山はヒジュルだというような名前がそのまま残されておるということです。

再生時間:3:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O160110
CD番号 47O16C007
決定題名 人頭税の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比屋根勇
話者名かな ひやねいさむ
生年月日 19110415
性別
出身地
記録日 19750805
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 T01 登野城1 A-09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話、 ことわざ
発句(ほっく) むかす
伝承事情
文字化資料
キーワード 人頭税,宮古はイン,八重山はヒジュル
梗概(こうがい) 昔、交通の不便のときに人頭税を納める何宮古郡と八重山郡の割り当て人頭税を那覇の方に、国保のところに税金を納めに宮古と、八重山のほうから、帆船で、昔のマーラン船では、今で行って、これを俵と、女は反物の両方と、宮古も八重山も、俵と反物を持って行って、割り当てどおり完全に収めて国ほはゲナルを使って、「はるばるこうこのような悪天候に宮古と八重山からこう見事に税金に割り当てのこの国中の税金を収めてあるから、彼らの疲れ直しに山羊でも潰してやりなさい。」というこう国ほの命令で、「はい、じゃー、早速準備してあげます。」と言うてちょうど寮、宮古の寮をー、同し一棟にくぐって、こっちは宮古の寮、こっちは八重山の寮と分かれておったらしんです。それで国ほの命令どおり山羊を潰して、おいしく炊いてこう連絡のいったところが、宮古の役人たちはちゃんとピシャッと揃って、うー、こう準備してある、山羊の御汁をうんとこうご馳走して、「たっぷり疲れも直りました。」と言うて、「こうこう、八重山の人はおりません。」と。「そうか。」と。「じゃーまた八重山はこう、そうさせられないから明日もじゃ、連続、また潰してやりなさい。」と言うことでまた翌日も山羊を潰して寮に行った所が、また翌日も宮古の役人たちはちゃんと寮に揃っておって、翌日も宮古はまた引き続き、同し、まー、山羊の御汁をうんと栄養したと。それで二日間連続、八重山は寮空けて一人、炊いたご馳走を食べないということで、国ほが初めて、「八重山は本当の田んぼが多い国でこのような税金も完全に納めて小遣いを余裕を持っておるから、彼はちゃんとちじに言ってこう楽しく遊ん、で二晩も遊んでいる。宮古は八重山に比べたならば田んぼが、少ないし、いえば、農民が大変宮古と八重山のこの生活の差というのは雲泥の差がある。それでこう宮古は、宮古の寮はいつ行っても留守番がおったと。だから宮古の、宮古にはインと名前を付けなさい。八重山のところはヒジュルと言うてもいいんだ。」ということでこれをま、宮古はイン八重山はヒジュルというて今までもこの名前が、宮古、宮古はヒル、八重山はヒジュルだというような名前がそのまま残されておるということです。
全体の記録時間数 4:02
物語の時間数 3:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP