小波本(くばんとぅ)御嶽は、コメナス御嶽、イネナス御嶽とも言い、米の発生地である。前後に御嶽があり、後方は山になっていた。そこで伐採が行なわれていたので、ある時、村長が視察をしてまわった。案の定、木を切っていた男がいたので、村長は持っていた杖でその男を叩いた。男は慌てて逃げ出した。村長と一緒に見回りをしていた男が「なぜ、黙って叩いたのですか」と聞くと、村長は「山の神様は声を出したものに祟りをする、木のかかりは声をかけた者にくる」と答えた。神様はいつも人の願いを聞いているので耳がいい。
| レコード番号 | 47O340884 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C068 |
| 決定題名 | 小波本御嶽 イヤナス御嶽(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上地盛夫 |
| 話者名かな | うえちもりお |
| 生年月日 | 19170115 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市登野城 |
| 記録日 | 19980908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市登野城 T13 A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 小波本,くばんとぅ,御嶽,コメナス御嶽,イネナス御嶽,米の発生地,伐採,村長,視察,杖,叩いた,男,山の神様,声,祟り,木のかかり |
| 梗概(こうがい) | 小波本(くばんとぅ)御嶽は、コメナス御嶽、イネナス御嶽とも言い、米の発生地である。前後に御嶽があり、後方は山になっていた。そこで伐採が行なわれていたので、ある時、村長が視察をしてまわった。案の定、木を切っていた男がいたので、村長は持っていた杖でその男を叩いた。男は慌てて逃げ出した。村長と一緒に見回りをしていた男が「なぜ、黙って叩いたのですか」と聞くと、村長は「山の神様は声を出したものに祟りをする、木のかかりは声をかけた者にくる」と答えた。神様はいつも人の願いを聞いているので耳がいい。 |
| 全体の記録時間数 | 5:20 |
| 物語の時間数 | 4:49 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |