波照間から崎山に移民させられて柿本ナベマさんは、自分の故郷を思い歌を唄った。それが崎山節である。崎山節を作ったことで、ナベマさんは、郷里の島に帰された。その子孫にあたる柿本マツさんが、あるお盆の日に魚釣りに出たところ、フカに乗せられて崎山の裏海岸に上げられた。裸で田んぼのあぜにすわっているところを、通りかかった田主と、話者である川平永美さんが見つけた。はじめは炭鉱の逃亡者かと思ったが、物も言わず、水中めがねを持っているので、様子がおかしいと思い、永美さんらが介抱して警察に届け出た。その後、竹富町の町長から、無口な自分のいとこを助けてくれてありがとうと礼状が来た。
| レコード番号 | 47O340874 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C067 |
| 決定題名 | フカに助けられた男(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 川平永美 |
| 話者名かな | かびらえいび |
| 生年月日 | 19030218 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県竹富町網取 |
| 記録日 | 19980908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市登野城 T12 01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お祖父さん、お祖母さんから聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 柿本ナベマ,波照間,崎山,崎山節,柿山マツ,田んぼ,魚釣り,フカ,水中めがね,竹富町長,いとこ |
| 梗概(こうがい) | 波照間から崎山に移民させられて柿本ナベマさんは、自分の故郷を思い歌を唄った。それが崎山節である。崎山節を作ったことで、ナベマさんは、郷里の島に帰された。その子孫にあたる柿本マツさんが、あるお盆の日に魚釣りに出たところ、フカに乗せられて崎山の裏海岸に上げられた。裸で田んぼのあぜにすわっているところを、通りかかった田主と、話者である川平永美さんが見つけた。はじめは炭鉱の逃亡者かと思ったが、物も言わず、水中めがねを持っているので、様子がおかしいと思い、永美さんらが介抱して警察に届け出た。その後、竹富町の町長から、無口な自分のいとこを助けてくれてありがとうと礼状が来た。 |
| 全体の記録時間数 | 7:49 |
| 物語の時間数 | 7:03 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |