大新城はチーグ王のときに津堅ドウに沈められたと言う話なんですけども、その大新城は八重山に出張で二、三回いらっしゃったことがあるらしいですよ。そのときの賄いの女の人が普通の人じゃなくして司なんですよ。その間にできた子供が新城安基(あらぐすくあんき)で毛裔氏の先祖になるみたいになんですよね。その子供がこっちの頭になって屋敷が今の宮良殿地の西の方にあったそうですが、今は失敗してからみんな売り払ってしまって何もないです。終戦直後ね、その子孫の方がちょっとここに来たっていうけどそれ以後、沖縄から内地に行って何も音信がないんです。その人に近い人で大川のずっと上の方に新城屋て言う新城安巨て言う家がありますけど、その安基さんの石碑がカトリック教会のすぐ前の方にあるんですよ。その人の墓前にこっちでもやっぱ銘々の清明祭(しーみー)がありますよね。「永」という字の宮良永将という人はキリスト信者でその人が炙られて火葬さしたところでこっちからずっと観音堂に行く道中のところにあってやっぱ皆が行きたいし、向こうに私も行こうと思うけどいっぺんも行ったことないんです。それで向こうでの親戚の人なんかが来なさい、来なさいと良く言われるんですがね、行こうかなと思うですけど、まだ行ったことがないです。
| レコード番号 | 47O340870 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C067 |
| 決定題名 | 石垣島の毛裔氏(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 慶田城安貞 |
| 話者名かな | けだしろあんてい |
| 生年月日 | 19170928 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字登野城 |
| 記録日 | 19980908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市登野城 T11 B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 大新城,チーグ王,津堅ドウ,八重山,出張,賄い,女の人,司,新城安基,毛裔氏,先祖,屋敷,宮良殿地,沖,新城安巨,石碑,清明祭,永,宮良永将,キリスト信者,炙られて,観音堂 |
| 梗概(こうがい) | 大新城はチーグ王のときに津堅ドウに沈められたと言う話なんですけども、その大新城は八重山に出張で二、三回いらっしゃったことがあるらしいですよ。そのときの賄いの女の人が普通の人じゃなくして司なんですよ。その間にできた子供が新城安基(あらぐすくあんき)で毛裔氏の先祖になるみたいになんですよね。その子供がこっちの頭になって屋敷が今の宮良殿地の西の方にあったそうですが、今は失敗してからみんな売り払ってしまって何もないです。終戦直後ね、その子孫の方がちょっとここに来たっていうけどそれ以後、沖縄から内地に行って何も音信がないんです。その人に近い人で大川のずっと上の方に新城屋て言う新城安巨て言う家がありますけど、その安基さんの石碑がカトリック教会のすぐ前の方にあるんですよ。その人の墓前にこっちでもやっぱ銘々の清明祭(しーみー)がありますよね。「永」という字の宮良永将という人はキリスト信者でその人が炙られて火葬さしたところでこっちからずっと観音堂に行く道中のところにあってやっぱ皆が行きたいし、向こうに私も行こうと思うけどいっぺんも行ったことないんです。それで向こうでの親戚の人なんかが来なさい、来なさいと良く言われるんですがね、行こうかなと思うですけど、まだ行ったことがないです。 |
| 全体の記録時間数 | 10:11 |
| 物語の時間数 | 3:48 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |