平得の山手の上原(ウエバル)に大量の水が湧く湧泉があり、その水は平得の田原まで流れていたので、男神のクバントゥ御嶽の神が田を作り稲をつくって、それを女神のイヤナス(イニアス)が米にした。これが八重山の稲作の始まりの地であった。オヤケ赤蜂が長田大主と争っていた時代、赤蜂は、その湧泉を大きな石でふさいでしまったので、水は出なくなった。赤蜂は長田大主の支配地との境界の大川のところに、幅一尺五寸、高さは人の背丈ほどの高さの石を建てた。現在この石は折れている。当時、登野城から東は赤蜂の支配地であった。クバントゥ御嶽の元となった人のことはよく知らない。
| レコード番号 | 47O340867 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C066 |
| 決定題名 | 上原泉と赤蜂(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 慶田城安貞 |
| 話者名かな | けだしろあんてい |
| 生年月日 | 19170928 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字登野城 |
| 記録日 | 19980908 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市登野城 T11 A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 平得,上原,ウエバル,湧泉,田原,男神,クバントゥ御嶽,稲,女神,イヤナス,イニアス,米,八重山,稲作の始まり,オヤケ赤蜂,長田大主,争っていた,大きな石,ふさいでしまった,境界,大川,登野城 |
| 梗概(こうがい) | 平得の山手の上原(ウエバル)に大量の水が湧く湧泉があり、その水は平得の田原まで流れていたので、男神のクバントゥ御嶽の神が田を作り稲をつくって、それを女神のイヤナス(イニアス)が米にした。これが八重山の稲作の始まりの地であった。オヤケ赤蜂が長田大主と争っていた時代、赤蜂は、その湧泉を大きな石でふさいでしまったので、水は出なくなった。赤蜂は長田大主の支配地との境界の大川のところに、幅一尺五寸、高さは人の背丈ほどの高さの石を建てた。現在この石は折れている。当時、登野城から東は赤蜂の支配地であった。クバントゥ御嶽の元となった人のことはよく知らない。 |
| 全体の記録時間数 | 13:45 |
| 物語の時間数 | 4:11 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |