西門宇地泊武士とボーボー知念(シマグチ混)

概要

大山にイリジョウウチドゥマイと言う武士がいて、背が低かった。(今もイリジョウ屋敷がある)その人自身は武士だとは思っていなかったが、部落の人はそうだと思っていた。ここ(前の県道)から伊佐にかけてウシノハナと言う所があるが、那覇のポ-ポ-知念と言う大きい武士が犬を連れて1日1回その道を必ず通った。ウチドゥマイは犬をいたずらしてやろうと考えてウシノハナで待ち受けていた。夕方になるとボ-ボ-知念がやって来たので犬をいたずらした。ボ-ボ-知念が「何だニ-セ-他人の犬をいたずらして、何か虫を持っているか」と喧嘩すように言ってきた。イチドゥマイは「あなたがしても良いならやりましょう。」と答えてやったが実際にはボ-ボ-知念の片手も持ちきれなかった。そこで、ウチドゥマイは30尺もあるウシノハナの崖から下りて逃げた。昔は、崖の下は田んぼであったが、足跡がなかった。田んぼには下りてなかったのである。ボ-ボ-知念は那覇に戻って(ウチドゥマイはを家に入れて)煙草を勧めた。翌日、足跡を調べたがなかった。ウチドゥマイはじゃそれだけ跳んだ武士であった。

再生時間:4:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O440116
CD番号 47O44C004
決定題名 西門宇地泊武士とボーボー知念(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 石川栄蒲
話者名かな いしかわえいかま
生年月日 19071208
性別
出身地 宜野湾市大山
記録日 19780815
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T15A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 親から聞いた。
文字化資料
キーワード 大山,イリジョウウチドゥマイと,武士,那覇のポ-ポ-知念と,犬
梗概(こうがい) 大山にイリジョウウチドゥマイと言う武士がいて、背が低かった。(今もイリジョウ屋敷がある)その人自身は武士だとは思っていなかったが、部落の人はそうだと思っていた。ここ(前の県道)から伊佐にかけてウシノハナと言う所があるが、那覇のポ-ポ-知念と言う大きい武士が犬を連れて1日1回その道を必ず通った。ウチドゥマイは犬をいたずらしてやろうと考えてウシノハナで待ち受けていた。夕方になるとボ-ボ-知念がやって来たので犬をいたずらした。ボ-ボ-知念が「何だニ-セ-他人の犬をいたずらして、何か虫を持っているか」と喧嘩すように言ってきた。イチドゥマイは「あなたがしても良いならやりましょう。」と答えてやったが実際にはボ-ボ-知念の片手も持ちきれなかった。そこで、ウチドゥマイは30尺もあるウシノハナの崖から下りて逃げた。昔は、崖の下は田んぼであったが、足跡がなかった。田んぼには下りてなかったのである。ボ-ボ-知念は那覇に戻って(ウチドゥマイはを家に入れて)煙草を勧めた。翌日、足跡を調べたがなかった。ウチドゥマイはじゃそれだけ跳んだ武士であった。
全体の記録時間数 4:24
物語の時間数 4:24
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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