昔は、豆腐を作る時、海の潮を使っていた。新城イシバルの主人は女中に潮を汲みに行かしたが(女中を使う程の財産家であった。)雨や風があって、海は濁っているはずなのに美しい潮を汲んでくる。主人は不思議に思い聞いた所、伊差浜の浜辺で穴の開いたミ-フガ-石の側から汲むと言う。主人はこれは珍しい、一度自分を連れて行ってくれと頼む。主人が行ってみるとそのミ-フガ-石は黄金のかしぼん(大名が食事をするかしぼん、首里にある。)であった。それを拝んで家に持ち帰った。そして、それを教えた女中をかわいがり、亡くなった時は、庭の東側に葬った。戦前まで神様として、1日15日は線香をたてて拝んだ。
| レコード番号 | 47O440114 |
|---|---|
| CD番号 | 47O44C004 |
| 決定題名 | 新城石原(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石川栄蒲 |
| 話者名かな | いしかわえいかま |
| 生年月日 | 19071208 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市大山 |
| 記録日 | 19780815 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T15A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 豆腐,海の潮,新城イシバル,ミ-フガ-石,黄金のかしぼん,神様 |
| 梗概(こうがい) | 昔は、豆腐を作る時、海の潮を使っていた。新城イシバルの主人は女中に潮を汲みに行かしたが(女中を使う程の財産家であった。)雨や風があって、海は濁っているはずなのに美しい潮を汲んでくる。主人は不思議に思い聞いた所、伊差浜の浜辺で穴の開いたミ-フガ-石の側から汲むと言う。主人はこれは珍しい、一度自分を連れて行ってくれと頼む。主人が行ってみるとそのミ-フガ-石は黄金のかしぼん(大名が食事をするかしぼん、首里にある。)であった。それを拝んで家に持ち帰った。そして、それを教えた女中をかわいがり、亡くなった時は、庭の東側に葬った。戦前まで神様として、1日15日は線香をたてて拝んだ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:20 |
| 物語の時間数 | 3:08 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |