普天間権現由来(シマグチ)

概要

首里にたいそうきれいな人がいらっしゃって弟がいた。姉が全然外に出ないで芋を細いでばかりいて庫裡にこもっていた。ある油売が「お前の姉はたいそう美人だそうだな、どうすればお前の姉を見る事が出来るだろうか。」と尋ねると、「私が腹が痛いと言ったら出てくるから、私がそう言うふうにしたら、あなたは見るといい。」と言って、「アキサミヨ-腹が痛いよ-」と騒ぐと、姉は飛び出して来た。すると、油売りは「見たぞ、見たぞ」と、喜んだので、姉は芋かごを持ったまま普天間の穴にこもったきりになってしまった。

再生時間:1:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O440065
CD番号 47O44C002
決定題名 普天間権現由来(シマグチ)
話者がつけた題名 普天間権現由来
話者名 古波蔵シズ
話者名かな こはぐらしず
生年月日 19140809
性別
出身地 宜野湾市普天間
記録日 19780814
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T14A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく) うれーや
伝承事情 年寄りから聞いた。
文字化資料
キーワード 首里,きれいな人,油売り,普天間の穴
梗概(こうがい) 首里にたいそうきれいな人がいらっしゃって弟がいた。姉が全然外に出ないで芋を細いでばかりいて庫裡にこもっていた。ある油売が「お前の姉はたいそう美人だそうだな、どうすればお前の姉を見る事が出来るだろうか。」と尋ねると、「私が腹が痛いと言ったら出てくるから、私がそう言うふうにしたら、あなたは見るといい。」と言って、「アキサミヨ-腹が痛いよ-」と騒ぐと、姉は飛び出して来た。すると、油売りは「見たぞ、見たぞ」と、喜んだので、姉は芋かごを持ったまま普天間の穴にこもったきりになってしまった。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:15
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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