昔、旅人が年の晩に、尋ねて来て、泊めてくれるよう頼んだが金持ちのおじいさんは「隣の家に行きなさい。」と断った。それで、こちらで一晩過ごして、夜が明けてから宝物をもらい、若返りもして、幸せにしていた。すると、隣のおじいさん達は、この事を聞いて、(旅人に)これをお願いしたから「なんだよ。お前たちは泊めてもくれなかったからそんな事は出来ない。」と言われ、猿になって、山に追い払われ、貧乏者のおじいさん、おばあさんは、そこに住むようになったそうだ。山に行った猿が、羨ましがって、この」家に訪ねてくるので、その事を神様にお話しすると、「それならば、門に石を焼いておきなさい。」と言われ、この猿は、その石の上に座り、尻も赤くなって山に逃げて、それから来なくなったそうだ。
| レコード番号 | 47O440030 |
|---|---|
| CD番号 | 47O44C001 |
| 決定題名 | 大歳の客(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊佐ウト |
| 話者名かな | いさうと |
| 生年月日 | 19080816 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市喜友名 |
| 記録日 | 19780813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T13A21 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | むかし |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 旅人,年の晩,金持ちのおじいさん,宝物,若返り,猿,神様,赤尻 |
| 梗概(こうがい) | 昔、旅人が年の晩に、尋ねて来て、泊めてくれるよう頼んだが金持ちのおじいさんは「隣の家に行きなさい。」と断った。それで、こちらで一晩過ごして、夜が明けてから宝物をもらい、若返りもして、幸せにしていた。すると、隣のおじいさん達は、この事を聞いて、(旅人に)これをお願いしたから「なんだよ。お前たちは泊めてもくれなかったからそんな事は出来ない。」と言われ、猿になって、山に追い払われ、貧乏者のおじいさん、おばあさんは、そこに住むようになったそうだ。山に行った猿が、羨ましがって、この」家に訪ねてくるので、その事を神様にお話しすると、「それならば、門に石を焼いておきなさい。」と言われ、この猿は、その石の上に座り、尻も赤くなって山に逃げて、それから来なくなったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 1:37 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |