下女の呪い(共通語)

概要

下女が奉公先でいじめられたので首を吊って死んだが、奉公先では下女の部落には死んだ事を知らせず埋めて知らんふりをしていた。ところが、下女の親戚がこの事を聞いて死骸を持って帰りたいと言ったので部落の人は醜い死体を見せない為、七晩酒を飲みながら見張りをしていた。下女の親戚は奉公先の部落の人達と仲直りをしようと言って酒を酌み交わしている隙に死体を掘り起し、自分の部落にイマ-ジョの死骸を持ち帰った。部落では死骸を埋めてその上に逆さ竹を植えて呪いを込めた。
竹が生え繁げるごとに奉公先の部落の人の命を奪ったがこちらの部落の人も交互に命を奪われるようになった。呪いを込める時に奉公先の部落の人だけの命を奪うようにしなかったので両方の部落の人が死んだ。これは大島瀬戸内町由井の話で今でも竹が繁っていてそこを通る人は少ない。

再生時間:4:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O440021
CD番号 47O44C001
決定題名 下女の呪い(共通語)
話者がつけた題名 イマ-ジョの話
話者名 新田ミエ
話者名かな にったみえ
生年月日 19100329
性別
出身地 奄美世都内町
記録日 19780813
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T13A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 下女,奉公先,首を吊って死んだ,醜い死体,イマ-ジョの死骸,竹
梗概(こうがい) 下女が奉公先でいじめられたので首を吊って死んだが、奉公先では下女の部落には死んだ事を知らせず埋めて知らんふりをしていた。ところが、下女の親戚がこの事を聞いて死骸を持って帰りたいと言ったので部落の人は醜い死体を見せない為、七晩酒を飲みながら見張りをしていた。下女の親戚は奉公先の部落の人達と仲直りをしようと言って酒を酌み交わしている隙に死体を掘り起し、自分の部落にイマ-ジョの死骸を持ち帰った。部落では死骸を埋めてその上に逆さ竹を植えて呪いを込めた。 竹が生え繁げるごとに奉公先の部落の人の命を奪ったがこちらの部落の人も交互に命を奪われるようになった。呪いを込める時に奉公先の部落の人だけの命を奪うようにしなかったので両方の部落の人が死んだ。これは大島瀬戸内町由井の話で今でも竹が繁っていてそこを通る人は少ない。
全体の記録時間数 5:01
物語の時間数 4:26
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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