チャーギの精(共通語)

概要

チャーギぬ精と言うてね、あの、精よ、精。木の精。いわば幽霊さ。あの結婚して、もう、とても綺麗な女の人でね。結婚して子もできたけどね。その男の人はまた、ある役職に就いていたらしい。そうして、その首里城に、首里城建てるためにそのチャーギね、チャーギ分かるでしょう。あの仏壇なんかに、あれは一番もう、沖縄で一番もう、良い木と言われているさ、強くてね。イークチャーギというてね。そうして、
その木切って首里城に持っていかなければいかないというて、そのチャーギと、チャーギぬ精と夫婦なってる人は、始め反対したけれどね、部落のねそれは、今いうたらなにかな、名所というかね、大きいチャーギだからね、また、そこ行って休んだりなんか、畑で  するでしょう。それ切ったらいけないというて、反対したけれども、二、三回も呼ばれて、あとは切ることになったわけ。そうして、その自分の家内は家にいるでしょう、チャーギぬ精は。いわば幽霊さ。でも、その、それの夫に、それが木を切る役目にあたってしまってよ。斧にあの、あれやったら、その女の人は家でもう、絶っているさ。そうして亡くなるわけ。そうしてあの、チャーギの木は大きいから、あの、国頭 サバクイと言うたら分かる、ヨイシー、ヨイシーして、あの。国頭 、今のあの国頭村かね国頭 というたら。運ぶのに、あのそれ乗せる道具もないでしょう、昔は。馬車もないし、また山原は道は悪いでしょう。山から出すのはできなかったね。その木を引っ張って出さなければいけないわけ、山から。引っ張ってもその木は動かないわけ。大きくて。そうしたら、その男の、その女の、その人が家行って、もう、国の為だから、成仏するようにあの、してねその男が、人が来て、引っ張ったら直ぐ、引っ張られておったらしい。そうしてあの、家行って、あの、お爺さん達いらっしゃるんだけど、国頭 サバクイという歌はね、そのチャーギ引っ張るときのかけ声であるわけ。掛声というでしょう。

再生時間:4:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O418049
CD番号 47O41C400
決定題名 チャーギの精(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新城盛牛
話者名かな しんじょうもりうし
生年月日 19140502
性別
出身地 宜野湾市喜友名
記録日 19850506
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T41B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード チャーギぬ精,木の精,幽霊,綺麗な女,首里城
梗概(こうがい) チャーギぬ精と言うてね、あの、精よ、精。木の精。いわば幽霊さ。あの結婚して、もう、とても綺麗な女の人でね。結婚して子もできたけどね。その男の人はまた、ある役職に就いていたらしい。そうして、その首里城に、首里城建てるためにそのチャーギね、チャーギ分かるでしょう。あの仏壇なんかに、あれは一番もう、沖縄で一番もう、良い木と言われているさ、強くてね。イークチャーギというてね。そうして、 その木切って首里城に持っていかなければいかないというて、そのチャーギと、チャーギぬ精と夫婦なってる人は、始め反対したけれどね、部落のねそれは、今いうたらなにかな、名所というかね、大きいチャーギだからね、また、そこ行って休んだりなんか、畑で  するでしょう。それ切ったらいけないというて、反対したけれども、二、三回も呼ばれて、あとは切ることになったわけ。そうして、その自分の家内は家にいるでしょう、チャーギぬ精は。いわば幽霊さ。でも、その、それの夫に、それが木を切る役目にあたってしまってよ。斧にあの、あれやったら、その女の人は家でもう、絶っているさ。そうして亡くなるわけ。そうしてあの、チャーギの木は大きいから、あの、国頭 サバクイと言うたら分かる、ヨイシー、ヨイシーして、あの。国頭 、今のあの国頭村かね国頭 というたら。運ぶのに、あのそれ乗せる道具もないでしょう、昔は。馬車もないし、また山原は道は悪いでしょう。山から出すのはできなかったね。その木を引っ張って出さなければいけないわけ、山から。引っ張ってもその木は動かないわけ。大きくて。そうしたら、その男の、その女の、その人が家行って、もう、国の為だから、成仏するようにあの、してねその男が、人が来て、引っ張ったら直ぐ、引っ張られておったらしい。そうしてあの、家行って、あの、お爺さん達いらっしゃるんだけど、国頭 サバクイという歌はね、そのチャーギ引っ張るときのかけ声であるわけ。掛声というでしょう。
全体の記録時間数 4:42
物語の時間数 4:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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