モーイ親方 難題 小便(シマグチ)

概要

親は三司官であった。薩摩から雄鶏の卵を持って来いと言われた。モーイの親は雄鶏の卵と言われたので悩んでいた。モーイが「これくらいもできないのかお父さん」と言った。「どうするのか」「私が代わりに行きます」と言う。薩摩では、「なぜ、お前の親は来ないのか」と言われて、モーイは「私の親はお産のために来れない」と言った。「男が子供を産むか」と言ったので、「それでは雄鶏の卵を要求するのか」と言い返した。それと王家で大きな木を切って来て、どこが根かと問われた。そこにいた家来はびっくりした。見ても分からなかった。モーイが「龍潭に持って行け」と言って、浮かべると根の方は重くて下がった。もう一つは龍樋の水は王様の飲水であった。五貫は大金であったが、モーイは「安い」と言って小便をした。「なぜ、やったか」と言うと、「五貫で王様が私の小便を飲むのなら安いものだ」と言って、もう一度やろうとした。「それではモーイはどうしたらいいのか」と役人が言ったので「この近くで小便をする者は時の吟味、その時の裁判で罰を決める」ということにした。その時から時の吟味という言葉ができた。

再生時間:3:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O417986
CD番号 47O41C398
決定題名 モーイ親方 難題 小便(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 知花幸至
話者名かな ちばなこうし
生年月日 19100624
性別
出身地 宜野湾市嘉数
記録日 19801220
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T37A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 親は三司官,薩摩,雄鶏の卵,モーイの親,龍潭,根,龍樋の水,王様の飲水,時の吟味
梗概(こうがい) 親は三司官であった。薩摩から雄鶏の卵を持って来いと言われた。モーイの親は雄鶏の卵と言われたので悩んでいた。モーイが「これくらいもできないのかお父さん」と言った。「どうするのか」「私が代わりに行きます」と言う。薩摩では、「なぜ、お前の親は来ないのか」と言われて、モーイは「私の親はお産のために来れない」と言った。「男が子供を産むか」と言ったので、「それでは雄鶏の卵を要求するのか」と言い返した。それと王家で大きな木を切って来て、どこが根かと問われた。そこにいた家来はびっくりした。見ても分からなかった。モーイが「龍潭に持って行け」と言って、浮かべると根の方は重くて下がった。もう一つは龍樋の水は王様の飲水であった。五貫は大金であったが、モーイは「安い」と言って小便をした。「なぜ、やったか」と言うと、「五貫で王様が私の小便を飲むのなら安いものだ」と言って、もう一度やろうとした。「それではモーイはどうしたらいいのか」と役人が言ったので「この近くで小便をする者は時の吟味、その時の裁判で罰を決める」ということにした。その時から時の吟味という言葉ができた。
全体の記録時間数 3:22
物語の時間数 3:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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