普天間権現由来(共通語)

概要

女の姉妹が二人いて姉さんの方がとっても美人だったんですって。その姉さんは美人の上にももう人に見られるのが嫌がって、奥の部屋に込もりっきりだったですって。それを妹の男友達、もうみんなが男があのお姉さんを見られるもんだから見たいわけですよね。で、妹をなざきに見てしまったんだって。ですからそのお姉さんは見られたもんだから恥かしくてもう逃げたい、隠れてしまったわけでさ、普天間権現という所に。あれから家の人が探して、糸、糸ね、長糸、これを辿って行ったら普天間権現に入っていた。それ辿って行ったとこ、昔ここに並木、並松といって大きな並木松があったんですよね。それが通った所は並木松になったという話ですけど。それで、あれ女の神様でしたよね、普天間権現は女の神様でして。そこに入ってしまってそのまま神様になったという話ですよね、普天間権現。誰にも見られなかったんでした、このお姉さんの方はとっても美人で。男達はちやほや、見られんもんだから余計見たいわけで妹を利用して見てしまった。許嫁じゃなくてうとぅれりた、うとぅのたんめ。で、見られてしまってから逃げて権現に入ってしまって、それから神様になって。

再生時間:2:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O417934
CD番号 47O41C396
決定題名 普天間権現由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 長堂千代
話者名かな ながどうちよ
生年月日 19200810
性別
出身地 中城村上原
記録日 19801214
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T35B15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 姉妹,姉は美人,妹の男友達,見られた,普天間権現と,並木松が,女の神様
梗概(こうがい) 女の姉妹が二人いて姉さんの方がとっても美人だったんですって。その姉さんは美人の上にももう人に見られるのが嫌がって、奥の部屋に込もりっきりだったですって。それを妹の男友達、もうみんなが男があのお姉さんを見られるもんだから見たいわけですよね。で、妹をなざきに見てしまったんだって。ですからそのお姉さんは見られたもんだから恥かしくてもう逃げたい、隠れてしまったわけでさ、普天間権現という所に。あれから家の人が探して、糸、糸ね、長糸、これを辿って行ったら普天間権現に入っていた。それ辿って行ったとこ、昔ここに並木、並松といって大きな並木松があったんですよね。それが通った所は並木松になったという話ですけど。それで、あれ女の神様でしたよね、普天間権現は女の神様でして。そこに入ってしまってそのまま神様になったという話ですよね、普天間権現。誰にも見られなかったんでした、このお姉さんの方はとっても美人で。男達はちやほや、見られんもんだから余計見たいわけで妹を利用して見てしまった。許嫁じゃなくてうとぅれりた、うとぅのたんめ。で、見られてしまってから逃げて権現に入ってしまって、それから神様になって。
全体の記録時間数 2:10
物語の時間数 2:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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