昔ですね新城に比謝という屋号ですね、あったそうですね。そこのところに、なんかガジュマルかウスクガルかそれははっきり分かりませんけどね、キジムナーがここに住んでいたらしいですよね。それでそこの家の方はそのキジムナーに毎日海に行ってですね、漁に行って、はい、かたんまーして、キジムナーをかたんまーしてやりおったらしいですね。それでまあ非常にたくさん魚を取ってですね、キジムナーが取ってあれして、そうしてこの家は非常にこれで財産を豊富に、非常に儲けたらしいですよね。それでまあ非常に金を儲けてあれする、毎日もう誘われるもんですから寝かされないのでね、もう何もかも食う物も食わないし、何もかもたくさん豊富になった後もですね、もうこれではいけないということでですね、わた、この主人が、わた、向こうに海に漁している間に、お家の方にですねこれを焼きなさいということをあれしたらしいですね。それでまあ毎日向こうに行きますから、向こう、海に行って漁をする時にこのお家の方このヤーゴを焼いたらしいですよね。そうしたらもうそのキジムナー向こうで分かったでしょうねそれが、まあ自分の家が焼かれてしもうたということをですね、まああれして。そうしてまあこの新城の比謝から中城熱田ですね、熱田部落の、はい、比謝にまあ新城から向こうに行ったらしいです、らしいですね、はい。そのキジムナーの取る魚は目ん玉だけ、全部これが抜き取って食べたらしいですね、はいはい。そういう話が、昔のあれがあります。[調:(聞き取り不能)]。そらまた分かりませんけど。ええ。[調:そういう話はまたどなたからお聞きになられたんですか]。うん、、新城の、はいこれは、キジムナーの話はですね、昔はみんな、おじいちゃんおばあちゃんの全部伝え、伝えこうありますよね、はい。
| レコード番号 | 47O417903 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C395 |
| 決定題名 | キシ?ムナー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城重正 |
| 話者名かな | みやぎしげまさ |
| 生年月日 | 19151216 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市新城 |
| 記録日 | 19801214 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T35A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父母から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 新城に比謝という屋号,ガジュマル,キジムナー,海,財産,家を焼いた,中城熱田 |
| 梗概(こうがい) | 昔ですね新城に比謝という屋号ですね、あったそうですね。そこのところに、なんかガジュマルかウスクガルかそれははっきり分かりませんけどね、キジムナーがここに住んでいたらしいですよね。それでそこの家の方はそのキジムナーに毎日海に行ってですね、漁に行って、はい、かたんまーして、キジムナーをかたんまーしてやりおったらしいですね。それでまあ非常にたくさん魚を取ってですね、キジムナーが取ってあれして、そうしてこの家は非常にこれで財産を豊富に、非常に儲けたらしいですよね。それでまあ非常に金を儲けてあれする、毎日もう誘われるもんですから寝かされないのでね、もう何もかも食う物も食わないし、何もかもたくさん豊富になった後もですね、もうこれではいけないということでですね、わた、この主人が、わた、向こうに海に漁している間に、お家の方にですねこれを焼きなさいということをあれしたらしいですね。それでまあ毎日向こうに行きますから、向こう、海に行って漁をする時にこのお家の方このヤーゴを焼いたらしいですよね。そうしたらもうそのキジムナー向こうで分かったでしょうねそれが、まあ自分の家が焼かれてしもうたということをですね、まああれして。そうしてまあこの新城の比謝から中城熱田ですね、熱田部落の、はい、比謝にまあ新城から向こうに行ったらしいです、らしいですね、はい。そのキジムナーの取る魚は目ん玉だけ、全部これが抜き取って食べたらしいですね、はいはい。そういう話が、昔のあれがあります。[調:(聞き取り不能)]。そらまた分かりませんけど。ええ。[調:そういう話はまたどなたからお聞きになられたんですか]。うん、、新城の、はいこれは、キジムナーの話はですね、昔はみんな、おじいちゃんおばあちゃんの全部伝え、伝えこうありますよね、はい。 |
| 全体の記録時間数 | 2:45 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |