新城上門(シマグチ)

概要

このタルーという人は、自分の畑のアムトゥに生えているほうおう木の枝で三味線を作った。道具は何を使ったかと言うとカマで作った。格好は悪いが、非常に良い音の出る三味線でその音は新城かた浦添ゆうどれまで聞こえる三味線だった。それで御主の耳に入り、御主の御用となった。そして立派に手入れがされ格好は素晴らしい物になったが、弾いてみると全く音が出なくなった。タルーカニーは御主に呼び出され、「なぜ、音が出なくなったのか」と聞かれ、三味線を調べてみると、「格好は上等だが、自分が持っている時は何か飾り付けもしていなかったが、あなたが持ってからは立派な上等な三味線になった。それで音が出なくなった」と返答した。

再生時間:2:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O417898
CD番号 47O41C394
決定題名 新城上門(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮城宇清
話者名かな みやぎうせい
生年月日 19000315
性別
出身地 宜野湾市新城
記録日 19110911
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T34B08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード タルー,木の枝で三味線,浦添ゆうどれ,御主の御用
梗概(こうがい) このタルーという人は、自分の畑のアムトゥに生えているほうおう木の枝で三味線を作った。道具は何を使ったかと言うとカマで作った。格好は悪いが、非常に良い音の出る三味線でその音は新城かた浦添ゆうどれまで聞こえる三味線だった。それで御主の耳に入り、御主の御用となった。そして立派に手入れがされ格好は素晴らしい物になったが、弾いてみると全く音が出なくなった。タルーカニーは御主に呼び出され、「なぜ、音が出なくなったのか」と聞かれ、三味線を調べてみると、「格好は上等だが、自分が持っている時は何か飾り付けもしていなかったが、あなたが持ってからは立派な上等な三味線になった。それで音が出なくなった」と返答した。
全体の記録時間数 3:10
物語の時間数 2:48
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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