天人女房(共通語)

概要

まさか天女でなかったんでしょ。まあとにかくきれいな娘がそこで浴びているのを畑仕事している人が見て、鍬なんか持って洗いに来てね。そしたらとってもきれいな娘が、きれいな娘が浴びているのを見てね。また木の枝を見たらきれいな着物がある。これを取って隠れていた。それで上がって来たらないもんだからね。あと少ししてからまた「私が取っていたよ」と言ってね。で、その人を騙して「私の嫁になってくれればねあげるから」って、連れて行って妻にしたって。でもう二、三年隠しておいて、その子供達、その人が嫁になって子供が出来てから、二人とか出来てから歌っていたって、その子供達が。きれいな、とかね、どこの倉にとか、隠してあるってね、自分の父親が隠してあるということを聞いて不思議に思って、その女はまたこれをとってね。とって上がって行くのをすぐ、お父さんがいない時に逃げて行った。子供達はもう家のお母さんが天に上がって行った。それを聞いたお父さんが「待てよ、待てよ」と言うが、聞かずに天に昇って行く。

再生時間:1:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O417871
CD番号 47O41C393
決定題名 天人女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 有銘シズ
話者名かな ありめしず
生年月日 19110910
性別
出身地 宜野湾市新城
記録日 19110911
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T33B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 天女,きれいな娘,水浴び,子供達,天に上がって行った
梗概(こうがい) まさか天女でなかったんでしょ。まあとにかくきれいな娘がそこで浴びているのを畑仕事している人が見て、鍬なんか持って洗いに来てね。そしたらとってもきれいな娘が、きれいな娘が浴びているのを見てね。また木の枝を見たらきれいな着物がある。これを取って隠れていた。それで上がって来たらないもんだからね。あと少ししてからまた「私が取っていたよ」と言ってね。で、その人を騙して「私の嫁になってくれればねあげるから」って、連れて行って妻にしたって。でもう二、三年隠しておいて、その子供達、その人が嫁になって子供が出来てから、二人とか出来てから歌っていたって、その子供達が。きれいな、とかね、どこの倉にとか、隠してあるってね、自分の父親が隠してあるということを聞いて不思議に思って、その女はまたこれをとってね。とって上がって行くのをすぐ、お父さんがいない時に逃げて行った。子供達はもう家のお母さんが天に上がって行った。それを聞いたお父さんが「待てよ、待てよ」と言うが、聞かずに天に昇って行く。
全体の記録時間数 1:49
物語の時間数 1:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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