とってもあのこの、とってもこれあの姉妹、姉妹何名、何名いるといったかねあのこの。何か聞いたことはあるけど、これあのね、この普天間権現の神様はねとっても美人だ、美人だったそうです。で、あんまり美人、美人だもんですから、もう絶対人にはあの人には見られないでお家に閉じこもって、お家の中で機織りやって、機織りやっていたんですけどね。あのもうあんまり美人でみんなから、みんなからもう珍しがって見に来、見に来る人がたくさんいるもんですからね。あとあのこの、この妹の、そうしたら呼びだして外に出して、その人会われるかねいうてね、呼ぶ方法考えてねやったとかいうたね。とってもきれいな方だから。人、人に見られたもんですから、もう自分はもう人に見られ、見られたもんだからもう生きていてもだめだと言ってね。このあの昔は機織りしよったんですからね。あのバサウ、バサウ分かる、あの芭蕉の葉。あれあの小さくしてあのこのくらいの篭に結んで入れるでしょ。あれをあのね、人に見られたもんですからこのウーね、あれ標準語では何と言うかね、あれあの篭の、篭のいっぱい結んで入れてあるのをね、これ足にかけて、かけてあっちの普点間のガマに、方に逃げたもんですから、このウーをね、ウーがいっているのをこれ悟って、こっちの、こっちの普点間の壕の中に入って。それからいくら探しても見えなかった。もう探してもいなかったそうでね。で、これはもう本当の人間でなくて、これはもう神様であるいうてみんなが神様と信じて、あんなにもう信じているそうですよ。〔これもうみんな昔の人から聞きましたよ。もう自分達がずっと分からないもんですから。ただ話は聞いて分かる。 あの帰って来てそこを拝んでる時に刀ね、普天間神宮、権現さんの前に置き忘れて行ったから、もう帰るまでは無事に預かってくださいいうて手を合わせてお祈りしたって。そうしたら帰って来るまでその刀はそのままあったそうですよ。だからねもう本当の神様だいうてもうあすこは今までもずっと信じているわけ、いう話。お寺の前にあるのはあるけどや、人が見たら蛇になったりなにかして、蛇に、蛇なって見られよったって。で、だからまたこの人が、この人が帰って来るまであったそうですよ。
| レコード番号 | 47O417857 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C392 |
| 決定題名 | 普天間権現由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜屋武ウメ |
| 話者名かな | きゃんうめ |
| 生年月日 | 19130809 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市赤道 |
| 記録日 | 19800713 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T33A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 姉妹,普天間権現の神様,美人,機織り,芭蕉,蛇 |
| 梗概(こうがい) | とってもあのこの、とってもこれあの姉妹、姉妹何名、何名いるといったかねあのこの。何か聞いたことはあるけど、これあのね、この普天間権現の神様はねとっても美人だ、美人だったそうです。で、あんまり美人、美人だもんですから、もう絶対人にはあの人には見られないでお家に閉じこもって、お家の中で機織りやって、機織りやっていたんですけどね。あのもうあんまり美人でみんなから、みんなからもう珍しがって見に来、見に来る人がたくさんいるもんですからね。あとあのこの、この妹の、そうしたら呼びだして外に出して、その人会われるかねいうてね、呼ぶ方法考えてねやったとかいうたね。とってもきれいな方だから。人、人に見られたもんですから、もう自分はもう人に見られ、見られたもんだからもう生きていてもだめだと言ってね。このあの昔は機織りしよったんですからね。あのバサウ、バサウ分かる、あの芭蕉の葉。あれあの小さくしてあのこのくらいの篭に結んで入れるでしょ。あれをあのね、人に見られたもんですからこのウーね、あれ標準語では何と言うかね、あれあの篭の、篭のいっぱい結んで入れてあるのをね、これ足にかけて、かけてあっちの普点間のガマに、方に逃げたもんですから、このウーをね、ウーがいっているのをこれ悟って、こっちの、こっちの普点間の壕の中に入って。それからいくら探しても見えなかった。もう探してもいなかったそうでね。で、これはもう本当の人間でなくて、これはもう神様であるいうてみんなが神様と信じて、あんなにもう信じているそうですよ。〔これもうみんな昔の人から聞きましたよ。もう自分達がずっと分からないもんですから。ただ話は聞いて分かる。 あの帰って来てそこを拝んでる時に刀ね、普天間神宮、権現さんの前に置き忘れて行ったから、もう帰るまでは無事に預かってくださいいうて手を合わせてお祈りしたって。そうしたら帰って来るまでその刀はそのままあったそうですよ。だからねもう本当の神様だいうてもうあすこは今までもずっと信じているわけ、いう話。お寺の前にあるのはあるけどや、人が見たら蛇になったりなにかして、蛇に、蛇なって見られよったって。で、だからまたこの人が、この人が帰って来るまであったそうですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 4:06 |
| 物語の時間数 | 4:06 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |