これ私なんかの祖先ですけれどもね、こうどっか流れて来たはずと思いますけれどもね、これねゆらきがありますよ。〔それをぜひ〕。あれを、だからホカマアリという所に一応来てからホカマアリのスノコスジという所におって、そこ狭いからというて、見たら、あの祖納のあの岬、あすこフチコーというんですけどもね、あそこに渡ろうというふうにして渡ってそこで根拠を構えて、あの時にまあも少しなんかそこにおって、そこまたもうこの朝夕の波の音が激しいもんだ、もう少し部落の中に入ってみようと思って入った所に屋敷求めて。そしてあの時は大竹屋祖納ドゥ側も向こうのこれですから向こうと一緒になってから、たまには住民も年にいっぺんくらいはみんな休養与えなきゃならんからというて、今の節祭りなんかのね、ぬしのさせんがみな伝えてたと、祭りするになっておりますけどもね。だからその節祭りの時は、豊年祭りでも、大竹御嶽に行って初めてそのうちの拝みに行く、また部落、拝みに、あの船頭なんかが拝んでからが。それから前泊の御嶽に。あすこまたこく、コクガンという、五穀の御嶽といってね。あすこで祈願してからそれから行事に移るようになっておりますけどもね。だから豊年祭りの時なんかもう、あすこは初めて、もう物作りのあれだから、お初あげてから、その漆のそれからいろんなあげてから、それから向こうの大竹からあの太鼓叩いたならば、その音によって大竹の御嶽の行事終わったよという知らせしたら、それからが各御嶽御嶽のまた、それから行事が始まって、あのなにが始まったということなんですけどもね。また必ずそうなりおったんですね。あのオランダ船が来たもんだ。そこに水とか薪とか肉なんかを。そしたら向こうからまた、じゃあこれ、聞いたら非常にここは猪多いもんだから犬をあげようというふうにやって、犬の始まりはそれからというふうになっておりますけど。〔その犬がどうしたこうしたっていうことは〕。いや、だから犬の始まりはもううちなー祖先がオランダ船からもらったというしか分からんですよ。はい。たかだぐすくがんというんです。わしゃ名前たかだぐすくですよ。〔名前がたかだぐすく〕。そうです、そうです。
| レコード番号 | 47O417737 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C389 |
| 決定題名 | 慶田城の祖先と犬(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 慶田城の祖先と犬 |
| 話者名 | 宮良用庸 |
| 話者名かな | みやらようよう |
| 生年月日 | 19080320 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 竹富町租内 |
| 記録日 | 19800713 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T30B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ホカマアリのスノコスジと,祖納の岬,大竹屋祖納ドゥ |
| 梗概(こうがい) | これ私なんかの祖先ですけれどもね、こうどっか流れて来たはずと思いますけれどもね、これねゆらきがありますよ。〔それをぜひ〕。あれを、だからホカマアリという所に一応来てからホカマアリのスノコスジという所におって、そこ狭いからというて、見たら、あの祖納のあの岬、あすこフチコーというんですけどもね、あそこに渡ろうというふうにして渡ってそこで根拠を構えて、あの時にまあも少しなんかそこにおって、そこまたもうこの朝夕の波の音が激しいもんだ、もう少し部落の中に入ってみようと思って入った所に屋敷求めて。そしてあの時は大竹屋祖納ドゥ側も向こうのこれですから向こうと一緒になってから、たまには住民も年にいっぺんくらいはみんな休養与えなきゃならんからというて、今の節祭りなんかのね、ぬしのさせんがみな伝えてたと、祭りするになっておりますけどもね。だからその節祭りの時は、豊年祭りでも、大竹御嶽に行って初めてそのうちの拝みに行く、また部落、拝みに、あの船頭なんかが拝んでからが。それから前泊の御嶽に。あすこまたこく、コクガンという、五穀の御嶽といってね。あすこで祈願してからそれから行事に移るようになっておりますけどもね。だから豊年祭りの時なんかもう、あすこは初めて、もう物作りのあれだから、お初あげてから、その漆のそれからいろんなあげてから、それから向こうの大竹からあの太鼓叩いたならば、その音によって大竹の御嶽の行事終わったよという知らせしたら、それからが各御嶽御嶽のまた、それから行事が始まって、あのなにが始まったということなんですけどもね。また必ずそうなりおったんですね。あのオランダ船が来たもんだ。そこに水とか薪とか肉なんかを。そしたら向こうからまた、じゃあこれ、聞いたら非常にここは猪多いもんだから犬をあげようというふうにやって、犬の始まりはそれからというふうになっておりますけど。〔その犬がどうしたこうしたっていうことは〕。いや、だから犬の始まりはもううちなー祖先がオランダ船からもらったというしか分からんですよ。はい。たかだぐすくがんというんです。わしゃ名前たかだぐすくですよ。〔名前がたかだぐすく〕。そうです、そうです。 |
| 全体の記録時間数 | 3:52 |
| 物語の時間数 | 3:30 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |