子供の肝(シマグチ)

概要

三人の子供がいて、皆男の子であって、年頃になって妻を娶った。皆同じように可愛いので、今までこいつらの子供を見たことがないので、今日は良い日に心を立てて見てみようと思って、皆を集めて話をしている時、心を見ようとした。「私も年を取ったので、ちょうど皆子持ちあるから、乳を飲ませてくれてば私も生きられる、そうでなければ死ぬ」と言うと、長男は「せっかくの子供だから、絶対にそうすることはできない」と答えるが、三男は「親というのは又とは拝めないのでそうします」と言うと、何日の何の日にどこそこの三本松を植えてあるから、そこの下に三尺の穴を掘って埋めなさいと言うと、「そうします」と言う。そこを掘ると黄金が沢山出た。それで三男は大変な親孝行であった。

再生時間:4:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O417687
CD番号 47O41C387
決定題名 子供の肝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 永山盛亀
話者名かな ながやませいき
生年月日 18990113
性別
出身地 宜野湾市長田
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T28B08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三人の子供,心を見る,乳を飲ませてくれ,三男,三本松,三尺の穴,黄金,親孝行
梗概(こうがい) 三人の子供がいて、皆男の子であって、年頃になって妻を娶った。皆同じように可愛いので、今までこいつらの子供を見たことがないので、今日は良い日に心を立てて見てみようと思って、皆を集めて話をしている時、心を見ようとした。「私も年を取ったので、ちょうど皆子持ちあるから、乳を飲ませてくれてば私も生きられる、そうでなければ死ぬ」と言うと、長男は「せっかくの子供だから、絶対にそうすることはできない」と答えるが、三男は「親というのは又とは拝めないのでそうします」と言うと、何日の何の日にどこそこの三本松を植えてあるから、そこの下に三尺の穴を掘って埋めなさいと言うと、「そうします」と言う。そこを掘ると黄金が沢山出た。それで三男は大変な親孝行であった。
全体の記録時間数 4:23
物語の時間数 4:15
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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