渡嘉敷ペークーは北谷に部落落ちして、ある屋敷のシルクチの大工をしていた。そしてシルクチから大工を連れて来て、そこに門から人が頭を下げて入ると、自分は家の中に座っていて頭を下げた。また、ペークーは金がないので鳥小屋のようなみすぼらしい家に住んでいた。それで妻が心配して、ペークーに愚痴を言ったので「お前は大きな家に住みたいのか」と妻に言うと、「金がなくても大きな家に住めるか」と言った。ペークーは「お前がそれほど望むなら大きな家を造ってやるさ」と言い、家財道具を運び出して、家に火をつけた。すると、「渡嘉敷ペークーの家が焼けるよ」と皆集まった。そして、村の人がペークーの家を造ることになったので、ペークーは「恩義を受けるから大きく造ってくれ」と村の人にお願いして大きな家を造った。そして、村の人がいなくなった後でペークーは「どうだ、バーチー」と言ったと言う。
| レコード番号 | 47O417670 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C386 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペークー 低い門 望みの大家(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉恵松 |
| 話者名かな | ひがけいまつ |
| 生年月日 | 18950000 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 中城村 |
| 記録日 | 19800227 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T28A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 渡嘉敷ペークー,北谷に部落落ち,大工,門,大きな家,家に火をつけた |
| 梗概(こうがい) | 渡嘉敷ペークーは北谷に部落落ちして、ある屋敷のシルクチの大工をしていた。そしてシルクチから大工を連れて来て、そこに門から人が頭を下げて入ると、自分は家の中に座っていて頭を下げた。また、ペークーは金がないので鳥小屋のようなみすぼらしい家に住んでいた。それで妻が心配して、ペークーに愚痴を言ったので「お前は大きな家に住みたいのか」と妻に言うと、「金がなくても大きな家に住めるか」と言った。ペークーは「お前がそれほど望むなら大きな家を造ってやるさ」と言い、家財道具を運び出して、家に火をつけた。すると、「渡嘉敷ペークーの家が焼けるよ」と皆集まった。そして、村の人がペークーの家を造ることになったので、ペークーは「恩義を受けるから大きく造ってくれ」と村の人にお願いして大きな家を造った。そして、村の人がいなくなった後でペークーは「どうだ、バーチー」と言ったと言う。 |
| 全体の記録時間数 | 2:45 |
| 物語の時間数 | 2:41 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |