ジジョーナカチ 大歳の盗人(共通語)

概要

旧の正月に日暮れからその家に泥棒が入るが主人はそれを見ている。昔の金持ちの家では皆が集まって御馳走を食べる。そのご飯の準備をしていると、主人がもう一つ準備しなさいというので女中は不思議に思いながらもう一つ準備する。そして、主人がどこそこにもう一人いるから呼んで来なさいというので、呼んで来る。「何だ、お前は何をしにここへ来たのか」と言うと、「私達は食べる物もなくて、こうして年を越す為にあなたの家に忍んで肉を盗みに来ました」と答える。それで肉を腹一杯食べさせてやり、また持たせてやる。そうしたので今でもこの盗人はこのジジョーナカチという人に家には足を向けては眠ないという。

再生時間:2:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O417662
CD番号 47O41C386
決定題名 ジジョーナカチ 大歳の盗人(共通語)
話者がつけた題名
話者名 普天間朝栄
話者名かな ふてんまちょうえい
生年月日 19021105
性別
出身地 宜野湾市長田
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T27B14
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 正月,泥棒,主人
梗概(こうがい) 旧の正月に日暮れからその家に泥棒が入るが主人はそれを見ている。昔の金持ちの家では皆が集まって御馳走を食べる。そのご飯の準備をしていると、主人がもう一つ準備しなさいというので女中は不思議に思いながらもう一つ準備する。そして、主人がどこそこにもう一人いるから呼んで来なさいというので、呼んで来る。「何だ、お前は何をしにここへ来たのか」と言うと、「私達は食べる物もなくて、こうして年を越す為にあなたの家に忍んで肉を盗みに来ました」と答える。それで肉を腹一杯食べさせてやり、また持たせてやる。そうしたので今でもこの盗人はこのジジョーナカチという人に家には足を向けては眠ないという。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:31
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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