貧乏人と金持ちがいたが、お互いに田んぼを沢山持っていた。親は亡くなり子供だけが残り、稲を植えることも分からず、隣に行って苗の植え付けのことを聞くと、シンメーナービに苗を入れて炒ってから撒きなさいと言われた。その通りにすると何日経っても芽は出ないので泣いていると、天から神様が下りて来て訳をきき、「チブルの種をあげるから泣くな、そのチブルが実ったら家に持ち帰り筵の上で切りなさい」と言われた。言われた通りにすると、そのチブルの中から米が出て来た。すると隣の者が来て話を聞いて来たので、白髪の年寄り(神様)のことを話すと、隣の者が泣いていると神様が下りて来て同じように言った。すると、チブルの中からチブル蜂が出て来たそうだ。
| レコード番号 | 47O417644 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C385 |
| 決定題名 | 米の出るチブル(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊佐真仁 |
| 話者名かな | いさしんじん |
| 生年月日 | 19060725 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市長田 |
| 記録日 | 19800227 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T27A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 貧乏人と金持ち,田んぼ,稲,天から神様,チブルの種,米,チブル蜂 |
| 梗概(こうがい) | 貧乏人と金持ちがいたが、お互いに田んぼを沢山持っていた。親は亡くなり子供だけが残り、稲を植えることも分からず、隣に行って苗の植え付けのことを聞くと、シンメーナービに苗を入れて炒ってから撒きなさいと言われた。その通りにすると何日経っても芽は出ないので泣いていると、天から神様が下りて来て訳をきき、「チブルの種をあげるから泣くな、そのチブルが実ったら家に持ち帰り筵の上で切りなさい」と言われた。言われた通りにすると、そのチブルの中から米が出て来た。すると隣の者が来て話を聞いて来たので、白髪の年寄り(神様)のことを話すと、隣の者が泣いていると神様が下りて来て同じように言った。すると、チブルの中からチブル蜂が出て来たそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 6:13 |
| 物語の時間数 | 6:05 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |