とても大きな猫が美女に化けた。青年が畑に芋を掘りに行くたびに、その女が来た。その女がどうしても自分を妻にしてくれと言ったので、青年は女に騙されているとも知らずに家に連れて行った。女が男の家に行く事になると、女の親が「お前はしっぽをちゃんと隠しなさい」と教えた。二人の間に子供を産んだが、子供が父親に母親が天井でネズミを取って食べたりすると言う。父親が「お前はネズミを取って食べるのか」と問うた。その時、女はちゃんと尻尾を隠していなかったので、男がその尻尾を切った。それで猫は鳴きながら自分の親のいるナカスクガマに逃げた。男が追って行くと、「お前はちゃんと尻尾を隠しなさいと言ったのに、尻尾をちゃんと隠さなかったから尻尾を切られたのだ」というのが聞こえた。それで男は普通の者ではないと知った。
| レコード番号 | 47O417641 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C385 |
| 決定題名 | 我如古の化け猫(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊佐真仁 |
| 話者名かな | いさしんじん |
| 生年月日 | 19060725 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市長田 |
| 記録日 | 19800227 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T27A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 大きな猫,美女に化けた,青年,しっぽ,ネズミ |
| 梗概(こうがい) | とても大きな猫が美女に化けた。青年が畑に芋を掘りに行くたびに、その女が来た。その女がどうしても自分を妻にしてくれと言ったので、青年は女に騙されているとも知らずに家に連れて行った。女が男の家に行く事になると、女の親が「お前はしっぽをちゃんと隠しなさい」と教えた。二人の間に子供を産んだが、子供が父親に母親が天井でネズミを取って食べたりすると言う。父親が「お前はネズミを取って食べるのか」と問うた。その時、女はちゃんと尻尾を隠していなかったので、男がその尻尾を切った。それで猫は鳴きながら自分の親のいるナカスクガマに逃げた。男が追って行くと、「お前はちゃんと尻尾を隠しなさいと言ったのに、尻尾をちゃんと隠さなかったから尻尾を切られたのだ」というのが聞こえた。それで男は普通の者ではないと知った。 |
| 全体の記録時間数 | 3:40 |
| 物語の時間数 | 3:32 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |