モーイはわざと御城の門の前で小便をした。そこに勤めている人達には誰か分からなかったので、モーイは毎日そこで小便をしていた。それで上の人はそこで小便をしたら十銭の罰金と決めた。しかし、モーイはその後も小便をしに行った。そこに門番がいて、「なぜここで小便をするのか、立て札に罰金と書かれているぞ」と言うと、「十銭あらえばいいのか」と十銭を払ってその吟味は通してしまった。それを聞いた親が家に帰って来ると、モーイは「お父さんなぜぼんやりしているのか」と聞くと、「そこに小便する者をどうしたら止めさせることが出来るのか」と言うと、「それくらいのことを心配するのか。簡単なことではないか。時の吟味をすればいいのだ。」と言った。時の吟味をすれば、何万の罰金になるか分からないので、そこで小便をする人はなくなったということだ。
| レコード番号 | 47O417553 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C382 |
| 決定題名 | モーイ親方 小便(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐喜真蒲 |
| 話者名かな | さきまかま |
| 生年月日 | 18910405 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市神山 |
| 記録日 | 19800228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T25A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ,御城の門,小便,十銭の罰金,時の吟味 |
| 梗概(こうがい) | モーイはわざと御城の門の前で小便をした。そこに勤めている人達には誰か分からなかったので、モーイは毎日そこで小便をしていた。それで上の人はそこで小便をしたら十銭の罰金と決めた。しかし、モーイはその後も小便をしに行った。そこに門番がいて、「なぜここで小便をするのか、立て札に罰金と書かれているぞ」と言うと、「十銭あらえばいいのか」と十銭を払ってその吟味は通してしまった。それを聞いた親が家に帰って来ると、モーイは「お父さんなぜぼんやりしているのか」と聞くと、「そこに小便する者をどうしたら止めさせることが出来るのか」と言うと、「それくらいのことを心配するのか。簡単なことではないか。時の吟味をすればいいのだ。」と言った。時の吟味をすれば、何万の罰金になるか分からないので、そこで小便をする人はなくなったということだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:26 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |