馬酒をやめたわけ(共通語混)

概要

昔は他の部落に女が嫁いで行く時は、その頃のお金の五銭を村の青年団に馬酒として罰金を納めていた。ある時、非常に不細工な女が他の部落に嫁ぐことになった。その女に五銭の罰金を払わせようと集まった部落の青年団にその女は「私は皆が分かる通り不美人なので、この村に私を嫁にしてくれる人がいないから他部落へ嫁ぐのであって、この村の青年で私を嫁にしてくれる人がいれば私は何処にも行かない」と言った。すると、この女はあまりも不細工なので誰も嫁にするという者はいなかったために、罰金を払わずにそのまま嫁に行かせた。それから馬酒はあまり良いものではないということに廃止になった。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O417512
CD番号 47O41C380
決定題名 馬酒をやめたわけ(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 島袋盛善
話者名かな しまぶくろせいぜん
生年月日 19100831
性別
出身地 宜野湾市神山
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T24A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情 お爺さんから聞いた。
文字化資料
キーワード 嫁,五銭,馬酒,不細工な女
梗概(こうがい) 昔は他の部落に女が嫁いで行く時は、その頃のお金の五銭を村の青年団に馬酒として罰金を納めていた。ある時、非常に不細工な女が他の部落に嫁ぐことになった。その女に五銭の罰金を払わせようと集まった部落の青年団にその女は「私は皆が分かる通り不美人なので、この村に私を嫁にしてくれる人がいないから他部落へ嫁ぐのであって、この村の青年で私を嫁にしてくれる人がいれば私は何処にも行かない」と言った。すると、この女はあまりも不細工なので誰も嫁にするという者はいなかったために、罰金を払わずにそのまま嫁に行かせた。それから馬酒はあまり良いものではないということに廃止になった。
全体の記録時間数 1:32
物語の時間数 1:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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