天人女房(シマグチ)

概要

昔、ムンヌカーといって真志喜にあるが、そこに天女が降りて来て、夏に水浴びをしたようだ。名前は佐喜真というが、そこの主人がその川の側を通ると、とてもきれいな女が着物は木の上にかけて水浴びをしていた。その着物を取って、自分の倉に隠し、女の所に戻ると、女は着物がないので恥ずかしがっていた。それで「どうしたのか」と聞くと、「着物がなくなっている」と言う。「それじゃあ、私が着物を着せよう」と、自分の着物を着せて家に連れ帰り妻にした。その後、子供も二人生まれて、その子供が子守りをしながら「へいよーへい いゃーが泣ちーねー 羽衣アンマー 胴衣ぬ取てぃとぅらさーに 天ぬんかい飛ばすんどー」と歌った。それでv非v非親がいない時に、「お前が子守唄をしていたのは何か」と言うと、「羽衣は倉に入っている」と言う。それで夫はいない間にその羽衣を取って天に昇って行きながら、子供の所に降りて来てはまた飛び上がりしながら天に帰って行った。

再生時間:2:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O417495
CD番号 47O41C379
決定題名 天人女房(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 山城正喜
話者名かな やましろせいき
生年月日 19040814
性別
出身地 宜野湾市神山
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T23A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 親から聞いた。
文字化資料
キーワード ムンヌカー,真志喜,天女,水浴び,佐喜真,妻,天に昇った
梗概(こうがい) 昔、ムンヌカーといって真志喜にあるが、そこに天女が降りて来て、夏に水浴びをしたようだ。名前は佐喜真というが、そこの主人がその川の側を通ると、とてもきれいな女が着物は木の上にかけて水浴びをしていた。その着物を取って、自分の倉に隠し、女の所に戻ると、女は着物がないので恥ずかしがっていた。それで「どうしたのか」と聞くと、「着物がなくなっている」と言う。「それじゃあ、私が着物を着せよう」と、自分の着物を着せて家に連れ帰り妻にした。その後、子供も二人生まれて、その子供が子守りをしながら「へいよーへい いゃーが泣ちーねー 羽衣アンマー 胴衣ぬ取てぃとぅらさーに 天ぬんかい飛ばすんどー」と歌った。それでv非v非親がいない時に、「お前が子守唄をしていたのは何か」と言うと、「羽衣は倉に入っている」と言う。それで夫はいない間にその羽衣を取って天に昇って行きながら、子供の所に降りて来てはまた飛び上がりしながら天に帰って行った。
全体の記録時間数 2:40
物語の時間数 2:24
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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