新城石原 女中の黄金潮汲み(シマグチ)

概要

新城石原といって、宜野湾でも優秀な家があった。そこの主人が豆腐を造るために、女中に潮汲みに行かせた。女中が汲んで来る潮は他の海とは変わっていて別の豆腐ができた。不思議に思った主人は「お前はどこでこの潮を汲んで来たのか」と言うと、何処其処で汲んだと答える。婆さんは女中と一緒に潮汲みに行く。すると、潮を汲んだ所にクブンの入る岩があった。女中は「いつもここから汲んでいる」と言った。主人は女中を先に返して自分で調べてみるとそれは金でできていた。金の御膳だったので、それを取って家に帰り金持ちになった。これは女中のお陰なので、女中が年を取って死ぬと、自分の屋敷内に埋めた。そして、ガジマルが生えて4戸の屋敷いっぱいに枝が覆いかぶさったので、ある一人が邪魔だとその枝を切るとケガをしたので、これは切ってはいけないとされた。

再生時間:2:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O417489
CD番号 47O41C379
決定題名 新城石原 女中の黄金潮汲み(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 佐喜真盛径
話者名かな さきませいけい
生年月日 19040713
性別
出身地 宜野湾市神山
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T23A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 親から聞いた。
文字化資料
キーワード 新城石原,豆腐,女中,潮汲み,ガジマル
梗概(こうがい) 新城石原といって、宜野湾でも優秀な家があった。そこの主人が豆腐を造るために、女中に潮汲みに行かせた。女中が汲んで来る潮は他の海とは変わっていて別の豆腐ができた。不思議に思った主人は「お前はどこでこの潮を汲んで来たのか」と言うと、何処其処で汲んだと答える。婆さんは女中と一緒に潮汲みに行く。すると、潮を汲んだ所にクブンの入る岩があった。女中は「いつもここから汲んでいる」と言った。主人は女中を先に返して自分で調べてみるとそれは金でできていた。金の御膳だったので、それを取って家に帰り金持ちになった。これは女中のお陰なので、女中が年を取って死ぬと、自分の屋敷内に埋めた。そして、ガジマルが生えて4戸の屋敷いっぱいに枝が覆いかぶさったので、ある一人が邪魔だとその枝を切るとケガをしたので、これは切ってはいけないとされた。
全体の記録時間数 2:51
物語の時間数 2:37
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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