子育て幽霊(シマグチ)

概要

娘が妊娠したまま死んでしまったのでそのまま葬る。すると、墓の中で子供が生まれる。母親は死んでしまったので乳も出ないので、母親の魂がお金の型を打った打ち紙を1枚ずつ持って来て毎日のように隣の店に飴を買いに来る。それで、店の人は不思議に思っているが、又その人の持って来るお金を取って置いておくとなくなってしまう。それが長く続いたので不思議に思って確かめようと、女の人の後を追って行くと墓の中に入って行った。そして墓の中から子供の泣き声が聞こえる。店の人が墓の主を尋ねてそのことを知らせると、妊娠したままの女を葬ったという。墓を開けてみると赤子が生まれていて、飴をしゃぶって命を保っていた。それで、このことから後生では打ち紙のお金を使うと知り、それから法事には打ち紙を使うようになった。

再生時間:2:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O417452
CD番号 47O41C378
決定題名 子育て幽霊(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉タケ
話者名かな ひがたけ
生年月日 19130317
性別
出身地 宜野湾市愛知
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T22B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 娘が妊娠,墓の中で子供,打ち紙,店
梗概(こうがい) 娘が妊娠したまま死んでしまったのでそのまま葬る。すると、墓の中で子供が生まれる。母親は死んでしまったので乳も出ないので、母親の魂がお金の型を打った打ち紙を1枚ずつ持って来て毎日のように隣の店に飴を買いに来る。それで、店の人は不思議に思っているが、又その人の持って来るお金を取って置いておくとなくなってしまう。それが長く続いたので不思議に思って確かめようと、女の人の後を追って行くと墓の中に入って行った。そして墓の中から子供の泣き声が聞こえる。店の人が墓の主を尋ねてそのことを知らせると、妊娠したままの女を葬ったという。墓を開けてみると赤子が生まれていて、飴をしゃぶって命を保っていた。それで、このことから後生では打ち紙のお金を使うと知り、それから法事には打ち紙を使うようになった。
全体の記録時間数 2:09
物語の時間数 2:09
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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