鬼餅由来(シマグチ)

概要

人間だが鬼になって、妹を殺そうと包丁を研いでいた。ハジチの突いた手が鍋に入っていたので、妹は自分も喰われると思って、便所に行くと言うと、「お前が帰って来ないかもしれないので、中指に糸を結んで行かそう」と言った。妹は糸を穴のあいた石にくびって逃げた。内金城という大きな森に登って股を開いて見せたから、「これは何か」と言うと、「鬼喰う口」と言った。兄はそれを聞いて、その勢いで崖から落ちて死んだ。どうしようかと考えて妹は兄を殺した。それでホーハイムーチーというようになった。

再生時間:2:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O417442
CD番号 47O41C378
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 山城ウト
話者名かな やましろうと
生年月日 19080805
性別
出身地 宜野湾市愛知
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T22A21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 お婆さんから聞いた。
文字化資料
キーワード 鬼,妹,包丁,ハジチ,便所,内金城,股,鬼喰う口,ホーハイムーチー
梗概(こうがい) 人間だが鬼になって、妹を殺そうと包丁を研いでいた。ハジチの突いた手が鍋に入っていたので、妹は自分も喰われると思って、便所に行くと言うと、「お前が帰って来ないかもしれないので、中指に糸を結んで行かそう」と言った。妹は糸を穴のあいた石にくびって逃げた。内金城という大きな森に登って股を開いて見せたから、「これは何か」と言うと、「鬼喰う口」と言った。兄はそれを聞いて、その勢いで崖から落ちて死んだ。どうしようかと考えて妹は兄を殺した。それでホーハイムーチーというようになった。
全体の記録時間数 2:21
物語の時間数 2:11
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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