阿麻和利(シマグチ)

概要

阿麻和利は動けいない体であった。親にも嫌われて山奥に捨てられた。
それで動くこともできないので、そのまま寝ていた。すると上で蜘蛛が巣を作っていた。このような生き物でも家を作るのに、自分は何か考え出さなければいけないと言って、山蔓か何かで網を作った。そして、それから少し元気になったので海に魚を取りに行った。その魚を浜にいた人達にやった。その人達は魚を御馳走になってどうやって恩返しをしようかと言った。阿麻和利は何もしないでよいから、何時いつ松明をつけて浜に下りるように言った。阿麻和利は勝連の城に行き、按司を崖の所へ連れて行った。そこで「向こうから戦を仕掛けて来る。松明をつけてやって来る」と言った。そして、その崖っぷちから勝連の按司を突き落としてしまった。その時に阿麻和利は歌を詠んだ。「勝連ぬ按司ン討トゥチャリバ 中城護佐丸ヤ手ヌウチルヤユサ 首里城ンデーティヤシムンヤサ」

再生時間:2:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O417426
CD番号 47O41C377
決定題名 阿麻和利(シマグチ)
話者がつけた題名 阿麻和利
話者名 佐喜真ヨシ
話者名かな さきまよし
生年月日 19180318
性別
出身地 宜野湾市神山
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T22A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 阿麻和利,山奥に捨てられた,蜘蛛が巣,海に魚,中城護佐丸
梗概(こうがい) 阿麻和利は動けいない体であった。親にも嫌われて山奥に捨てられた。 それで動くこともできないので、そのまま寝ていた。すると上で蜘蛛が巣を作っていた。このような生き物でも家を作るのに、自分は何か考え出さなければいけないと言って、山蔓か何かで網を作った。そして、それから少し元気になったので海に魚を取りに行った。その魚を浜にいた人達にやった。その人達は魚を御馳走になってどうやって恩返しをしようかと言った。阿麻和利は何もしないでよいから、何時いつ松明をつけて浜に下りるように言った。阿麻和利は勝連の城に行き、按司を崖の所へ連れて行った。そこで「向こうから戦を仕掛けて来る。松明をつけてやって来る」と言った。そして、その崖っぷちから勝連の按司を突き落としてしまった。その時に阿麻和利は歌を詠んだ。「勝連ぬ按司ン討トゥチャリバ 中城護佐丸ヤ手ヌウチルヤユサ 首里城ンデーティヤシムンヤサ」
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:40
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP