位牌の由来(共通語混)

概要

唐にとても乱暴な子供がいて、仕事はよくやるが親には文句を言う人であった。畑に行く時、母親にご飯を持って来るように言って仕事に行く。母親が子供が乱暴者だから早くご飯を持っていかないといけないと準備をして行こうとすると、大雨が降る。畑に行く道には橋がかかっており、この橋を越えるほどの雨が降る。子供はこんなに雨が降っているのに、親にご飯を持って来させてはいけないと心配している。母親は子供に文句を言われないように早く準備をし橋まで来るが、水が橋を越えていたので渡ることができずにいる。子供は心配して帰れと手で合図すると、母親は早く持って来いと言っていると思い、橋を渡ろうとする。真中まで来た時に、橋から落ちて流されてしまう。子供は親を助けようと川に飛び込むが、流れが速く母親を探し出すことができずにいた。その時、手に触れた丸太を母親だと思い上にあげる。それが木にあるのに気付き、母親を探しても見つからなかったので、その木を家に持って帰り削って母親の名前と生年月日を書いて、仏壇に位牌として拝んだ。それから位牌が始まった。

再生時間:2:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O417415
CD番号 47O41C377
決定題名 位牌の由来(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 末吉チヨ
話者名かな またよしちよ
生年月日 19160500
性別
出身地 宜野湾市我如古
記録日 19800226
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T21B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 老人集会の時老人会長が話してくれた。
文字化資料
キーワード 唐,乱暴な子供,母親,大雨,丸太,名前と生年月日,仏壇,位牌
梗概(こうがい) 唐にとても乱暴な子供がいて、仕事はよくやるが親には文句を言う人であった。畑に行く時、母親にご飯を持って来るように言って仕事に行く。母親が子供が乱暴者だから早くご飯を持っていかないといけないと準備をして行こうとすると、大雨が降る。畑に行く道には橋がかかっており、この橋を越えるほどの雨が降る。子供はこんなに雨が降っているのに、親にご飯を持って来させてはいけないと心配している。母親は子供に文句を言われないように早く準備をし橋まで来るが、水が橋を越えていたので渡ることができずにいる。子供は心配して帰れと手で合図すると、母親は早く持って来いと言っていると思い、橋を渡ろうとする。真中まで来た時に、橋から落ちて流されてしまう。子供は親を助けようと川に飛び込むが、流れが速く母親を探し出すことができずにいた。その時、手に触れた丸太を母親だと思い上にあげる。それが木にあるのに気付き、母親を探しても見つからなかったので、その木を家に持って帰り削って母親の名前と生年月日を書いて、仏壇に位牌として拝んだ。それから位牌が始まった。
全体の記録時間数 3:00
物語の時間数 2:55
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP