姥捨て山(シマグチ)

概要

昔は60歳を過ぎると土手の下に連れて行った。ある所に親を大事にしない夫婦がいて、嫁が夫に親の悪口を言い、夫はそれを信じ親をなぐったりしていた。子供がそれを見ていて、その棒を大事に隠し持っていた。親が「なぜ、これを大事にしているのか、捨てなさい」と言うと、子供は「これは大事な者だから捨てない」と答える。何故大事かと聞くと、「これはお父さん、お母さんが年寄りになったら、今、お婆さんにしているようにこの棒でお父さんやお母さんをやるから大事にしている」と言う。それで、自分たちが年を取ったら自分の子供に殺されると思い、土手の下に連れて行った自分の親を連れ戻した。

再生時間:1:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O417413
CD番号 47O41C377
決定題名 姥捨て山(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 末吉チヨ
話者名かな またよしちよ
生年月日 19160500
性別
出身地 宜野湾市我如古
記録日 19800226
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T21B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 60歳,土手の下,親の悪口,棒
梗概(こうがい) 昔は60歳を過ぎると土手の下に連れて行った。ある所に親を大事にしない夫婦がいて、嫁が夫に親の悪口を言い、夫はそれを信じ親をなぐったりしていた。子供がそれを見ていて、その棒を大事に隠し持っていた。親が「なぜ、これを大事にしているのか、捨てなさい」と言うと、子供は「これは大事な者だから捨てない」と答える。何故大事かと聞くと、「これはお父さん、お母さんが年寄りになったら、今、お婆さんにしているようにこの棒でお父さんやお母さんをやるから大事にしている」と言う。それで、自分たちが年を取ったら自分の子供に殺されると思い、土手の下に連れて行った自分の親を連れ戻した。
全体の記録時間数 2:00
物語の時間数 1:51
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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