渡嘉敷ペーク(シマグチ)

概要

渡嘉敷ペークは碁打ち上手で、御主加那志と碁を打っていた。そしてペークは今度は始めは「ハイヤッチ、ヤッチー(お兄さん)」というので御加那志が「ハイヤッチ―(お兄さん)というのか」というとペークは物をいれずに今度は碁を打った。御主加那志は「これではおもしろくないからもとのようにしろ」といった。それで再び「ヤッチーヤッチ」と景気よく碁を打った。その勝負はペークが勝ったので大きな花鉢に味噌をもらってきた。そしてペークは「今度は私の家にいらして下さい」と御主加那志にいう。そして家に帰りお母さんに「御主加那志は私に頭を下げるよ」というとお母さんは「お前のような者に御主加那志が頭を下げるか」という。そこでペークは山カンダ(山葛)を刈ってきて門にしてその門を御主加那志が頭を下げて通ったので「ほら御主加那志が私に頭を下げていらっしゃった」といった。そして茶を出し、ペークは碁に負けたので前はあなたから味噌をもらったので、今度はこちらから残す限りのものをあげましょう」といって塩を出した。塩は食べられないので、御主加那志が残すとその残した塩をもたしたそうだ。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O417381
CD番号 47O41C376
決定題名 渡嘉敷ペーク(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波徳一
話者名かな いはとくいち
生年月日 18940505
性別
出身地 宜野湾市我如古
記録日 19800226
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T20B29
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 渡嘉敷ペーク,碁打ち,御主加那志,花鉢,味噌,あ頭を下げる,塩
梗概(こうがい) 渡嘉敷ペークは碁打ち上手で、御主加那志と碁を打っていた。そしてペークは今度は始めは「ハイヤッチ、ヤッチー(お兄さん)」というので御加那志が「ハイヤッチ―(お兄さん)というのか」というとペークは物をいれずに今度は碁を打った。御主加那志は「これではおもしろくないからもとのようにしろ」といった。それで再び「ヤッチーヤッチ」と景気よく碁を打った。その勝負はペークが勝ったので大きな花鉢に味噌をもらってきた。そしてペークは「今度は私の家にいらして下さい」と御主加那志にいう。そして家に帰りお母さんに「御主加那志は私に頭を下げるよ」というとお母さんは「お前のような者に御主加那志が頭を下げるか」という。そこでペークは山カンダ(山葛)を刈ってきて門にしてその門を御主加那志が頭を下げて通ったので「ほら御主加那志が私に頭を下げていらっしゃった」といった。そして茶を出し、ペークは碁に負けたので前はあなたから味噌をもらったので、今度はこちらから残す限りのものをあげましょう」といって塩を出した。塩は食べられないので、御主加那志が残すとその残した塩をもたしたそうだ。
全体の記録時間数 3:22
物語の時間数 3:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP