恩納ナビー(シマグチ)

概要

恩納ナビーの話はね、恩納ナビーの18の時に尚敬王が今帰仁御願に出かけて恩納を通ったそうだ。その時恩納ナビーは薪を担いできて夏で暑かったから松の下で足を広げて白股をみせて座っていた。それを道案内のチクサジ(警察)がみて「お前のような奴は百姓のくせにみっともない事をして」と怒ると御主加那志は恩納ナビーがきれいな恩納だったので「いいよ通ろう通ろう」といわられそこ通った。その後御主加那志から地頭代(村長)に「恩納ナビーというきれいな女を私の所に連れてこい」という御用がきたので恩納ナビーの所に相談に行く。恩納ナビーは「私はあのような所には行けない」というが村長も一門も村も皆打ち首になるというので仕方なく恩納ナビーは首里に行った。その時 波ヌ声ン止マリ 風ヌ声ン止マリ(波の音よ静まれ 風の音も静まれ)首里天加那志 御願拝マ(首里の王様の 御願を拝見しよう)と歌ったそうだ。そうやって恩納ナビーは御主加那志の妻になったそうだ。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O417374
CD番号 47O41C376
決定題名 恩納ナビー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波徳一
話者名かな いはとくいち
生年月日 18940505
性別
出身地 宜野湾市我如古
記録日 19800226
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T20B22
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 恩納ナビー,今帰仁御願,チクサジ,御主加那志
梗概(こうがい) 恩納ナビーの話はね、恩納ナビーの18の時に尚敬王が今帰仁御願に出かけて恩納を通ったそうだ。その時恩納ナビーは薪を担いできて夏で暑かったから松の下で足を広げて白股をみせて座っていた。それを道案内のチクサジ(警察)がみて「お前のような奴は百姓のくせにみっともない事をして」と怒ると御主加那志は恩納ナビーがきれいな恩納だったので「いいよ通ろう通ろう」といわられそこ通った。その後御主加那志から地頭代(村長)に「恩納ナビーというきれいな女を私の所に連れてこい」という御用がきたので恩納ナビーの所に相談に行く。恩納ナビーは「私はあのような所には行けない」というが村長も一門も村も皆打ち首になるというので仕方なく恩納ナビーは首里に行った。その時 波ヌ声ン止マリ 風ヌ声ン止マリ(波の音よ静まれ 風の音も静まれ)首里天加那志 御願拝マ(首里の王様の 御願を拝見しよう)と歌ったそうだ。そうやって恩納ナビーは御主加那志の妻になったそうだ。
全体の記録時間数 1:48
物語の時間数 1:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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