比謝橋の上に、屋良ムルチがある。その屋良ムルチの所に、とうもろこしを植えていった。そのムルチんは大きなウナギがいて、夜になると、そこから出て来て、とうもろこしを押えて喰み切り、家に持って行って食べていた。その主は泥棒の仕事だと思い、とうもろこしを押えているところを殴って殺してしまう。それで兄さんよりも仲良くしている友達がいたので、その友達の所へ行き、「私は人を殺してしまったので、人に知られないうちに、一緒に片付けて下さい。」と言う。友達は他の事はするが、それはできないと答える。それで、いつもは話もしない兄さんの所へ行き、「私は過って、こうりゃんを食べている奴を殺してしまった、片付けて下さい。」と言うと、兄さんは「たいへんだ、早く行こう」と言う。二人で行くと、ウナギであったので、担いで来る。それで、他人よりも親せきは大事にしないといけない。と言われる。
| レコード番号 | 47O417352 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C375 |
| 決定題名 | 兄弟の仲直り(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜瀬真憲 |
| 話者名かな | きせしんけん |
| 生年月日 | 19010310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市我如古 |
| 記録日 | 19800226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T20A25 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 比謝橋,屋良ムルチ,ウナギが,泥棒,殴って殺した,兄,友達 |
| 梗概(こうがい) | 比謝橋の上に、屋良ムルチがある。その屋良ムルチの所に、とうもろこしを植えていった。そのムルチんは大きなウナギがいて、夜になると、そこから出て来て、とうもろこしを押えて喰み切り、家に持って行って食べていた。その主は泥棒の仕事だと思い、とうもろこしを押えているところを殴って殺してしまう。それで兄さんよりも仲良くしている友達がいたので、その友達の所へ行き、「私は人を殺してしまったので、人に知られないうちに、一緒に片付けて下さい。」と言う。友達は他の事はするが、それはできないと答える。それで、いつもは話もしない兄さんの所へ行き、「私は過って、こうりゃんを食べている奴を殺してしまった、片付けて下さい。」と言うと、兄さんは「たいへんだ、早く行こう」と言う。二人で行くと、ウナギであったので、担いで来る。それで、他人よりも親せきは大事にしないといけない。と言われる。 |
| 全体の記録時間数 | 4:14 |
| 物語の時間数 | 3:42 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |