兄と妹がいた。兄は人間の肉を食べる避があった。赤ん坊や子供を殺して食べていたのだろう、その骨もあった。妹は悩み、その避を直そうと考えたあげく、12月8日に餅を作りその餅の中に瓦を砕いて入れる。妹は兄を殺す考えで「今日はおいしい餅も食べさせるよ、行こう、行こう。」と言って金城の高い山へ連れて行く。そこで、崖の側に兄を座らせる。妹はパンツを着ずに、下の方を兄に見せ、「ここは恐いよ、喰うかもしれない。」と話しながら餅をたべさせる。その時に、兄を崖から突き落としたので兄は死ぬ。それで12月8日にはカーサームーチーを作る。
| レコード番号 | 47O417348 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C375 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 辺土名朝嘉 |
| 話者名かな | へんとなちょうか |
| 生年月日 | 19131115 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 大宜味村宮城 |
| 記録日 | 19800226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T20A21 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 兄と妹,人間の肉を食べる,12月8日,餅,瓦,カーサームーチー |
| 梗概(こうがい) | 兄と妹がいた。兄は人間の肉を食べる避があった。赤ん坊や子供を殺して食べていたのだろう、その骨もあった。妹は悩み、その避を直そうと考えたあげく、12月8日に餅を作りその餅の中に瓦を砕いて入れる。妹は兄を殺す考えで「今日はおいしい餅も食べさせるよ、行こう、行こう。」と言って金城の高い山へ連れて行く。そこで、崖の側に兄を座らせる。妹はパンツを着ずに、下の方を兄に見せ、「ここは恐いよ、喰うかもしれない。」と話しながら餅をたべさせる。その時に、兄を崖から突き落としたので兄は死ぬ。それで12月8日にはカーサームーチーを作る。 |
| 全体の記録時間数 | 2:09 |
| 物語の時間数 | 2:03 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |