モーイ親方 ヌブシの玉 難題(共通語)

概要

とても勉強家であった。みんなが学問所に行く時は、自分はしっかり勉強して帰って来た。首里のマチガー・ターブクワと言う所があるが、そこで蛙が何かの玉を持っていたので、不思議におもい、それを取り、自分が口の中に入れ飲み込んでしまう。その後で学問所に行き、先生に話をしたら「もう君に私は教える事は出来ない」と言った。「雄鶏の卵と灰縄を何十尋か持って来い」と言う問題が鹿児島から来た。その返答にあたったのがモーイ親方であり、返答に行くと、「なんで父親が来ないでお前が来たのか」聞かれ、「父親は産気づいて家で休んでいる」と答えた。「男が産気づくか」と言うと、「雄鶏の卵はないのに持って来いと言うのか」と言った。「灰縄を何十尋持って来い」という問題は縄を編んで帯のかわりにしめ、それを焼きだした又、「岩城(イワグスク)という城のようなものを持って来い」といったので「沖縄には、それを運ぶ船がないので鹿児島にはあるはずだから船を持って来い」と言った。それで3つの問題は全部解決した。

再生時間:4:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O417274
CD番号 47O41C373
決定題名 モーイ親方 ヌブシの玉 難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 徳本次呂
話者名かな とくもとじろう
生年月日 19000820
性別
出身地 宜野湾市真志喜
記録日 19780814
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T18B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 本で読んだ。
文字化資料
キーワード 勉強家,首里のマチガー・ターブクワ,蛙,雄鶏の卵,灰縄,鹿児島
梗概(こうがい) とても勉強家であった。みんなが学問所に行く時は、自分はしっかり勉強して帰って来た。首里のマチガー・ターブクワと言う所があるが、そこで蛙が何かの玉を持っていたので、不思議におもい、それを取り、自分が口の中に入れ飲み込んでしまう。その後で学問所に行き、先生に話をしたら「もう君に私は教える事は出来ない」と言った。「雄鶏の卵と灰縄を何十尋か持って来い」と言う問題が鹿児島から来た。その返答にあたったのがモーイ親方であり、返答に行くと、「なんで父親が来ないでお前が来たのか」聞かれ、「父親は産気づいて家で休んでいる」と答えた。「男が産気づくか」と言うと、「雄鶏の卵はないのに持って来いと言うのか」と言った。「灰縄を何十尋持って来い」という問題は縄を編んで帯のかわりにしめ、それを焼きだした又、「岩城(イワグスク)という城のようなものを持って来い」といったので「沖縄には、それを運ぶ船がないので鹿児島にはあるはずだから船を持って来い」と言った。それで3つの問題は全部解決した。
全体の記録時間数 4:50
物語の時間数 4:44
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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