鬼餅由来(シマグチ混)

概要

昔、人喰い鬼が山に住んでいて、人が来たらすぐ包丁を研いで食べると言う。それを妹が聞いて、これではいけないと思う。ある人が「これは人を見るとすぐに包丁を研いで血を飲む」と言う。それで退治するために山に行くが、子供を抱いていたためガタガタ震える。人の血を飲むといって包丁を研いでいたので、大変と思って崖の上で、机の上に土で作った赤い餅と、本当の米で作った白い餅を置いた。本当の白い餅を食べたら治るが、赤い餅を食べた。それで、これがは治らないと言って、恥を失って、「鬼喰う口はここ、人喰う口はここ」と言った。それを見て、驚いてガマに落ちて死んだ。

再生時間:4:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O417156
CD番号 47O41C370
決定題名 鬼餅由来(シマグチ混)
話者がつけた題名 鬼餅由来
話者名 宮城ヤス
話者名かな みやぎやす
生年月日 19180208
性別
出身地 東風平町
記録日 19780813
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T11B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) むかし
伝承事情 祖父母から聞いた。
文字化資料
キーワード 人喰い鬼,妹,子供,赤い餅,白い餅,鬼喰う口,人喰う口
梗概(こうがい) 昔、人喰い鬼が山に住んでいて、人が来たらすぐ包丁を研いで食べると言う。それを妹が聞いて、これではいけないと思う。ある人が「これは人を見るとすぐに包丁を研いで血を飲む」と言う。それで退治するために山に行くが、子供を抱いていたためガタガタ震える。人の血を飲むといって包丁を研いでいたので、大変と思って崖の上で、机の上に土で作った赤い餅と、本当の米で作った白い餅を置いた。本当の白い餅を食べたら治るが、赤い餅を食べた。それで、これがは治らないと言って、恥を失って、「鬼喰う口はここ、人喰う口はここ」と言った。それを見て、驚いてガマに落ちて死んだ。
全体の記録時間数 5:20
物語の時間数 4:44
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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