継子話 二葉草 生き肝(シマグチ)

概要

継母は病気で、「二葉草を煎じて飲んでも治らない。人の生き肝を飲まないと治らない」と、夫に嘘をつく。夫は、「どうやって探すか。人の生き肝が探せるか」と言う。自分の子供を殺さねばならないと継母に騙された。それで、子供を殺そうと綱で縛って置いた。が、どうやって綱が切れたのか、子供は逃げた。父親が来たので、坊主は「どうしたのか」と聞く。父親は「子供を逃がした」と子当てる。「子供をどうするのか」と聞くと、「妻が病気になり、人の生き肝を取らなければならない」と言う。「人の生き肝が食べれるか」と聞くと、「それを煎じて飲めば治ると言うので、子供の生き肝を取ろうとしたら逃がしてしまった」と言う。坊主は「では、私が取って来てやる」と言って返す。そして、犬の生き肝は人のものと似ているので、犬を捕まえてきて、犬の生き肝を父親に渡した。

再生時間:2:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O417129
CD番号 47O41C369
決定題名 継子話 二葉草 生き肝(シマグチ)
話者がつけた題名 継子話
話者名 大湾朝徳
話者名かな おおわんちょうとく
生年月日 19080106
性別
出身地 宜野湾市喜友名
記録日 19780813
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T10B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 東風平の仲座さんという人から聞いた。
文字化資料
キーワード 継母は病気,二葉草,生き肝,子供を殺す,坊主,父親,犬の生き肝
梗概(こうがい) 継母は病気で、「二葉草を煎じて飲んでも治らない。人の生き肝を飲まないと治らない」と、夫に嘘をつく。夫は、「どうやって探すか。人の生き肝が探せるか」と言う。自分の子供を殺さねばならないと継母に騙された。それで、子供を殺そうと綱で縛って置いた。が、どうやって綱が切れたのか、子供は逃げた。父親が来たので、坊主は「どうしたのか」と聞く。父親は「子供を逃がした」と子当てる。「子供をどうするのか」と聞くと、「妻が病気になり、人の生き肝を取らなければならない」と言う。「人の生き肝が食べれるか」と聞くと、「それを煎じて飲めば治ると言うので、子供の生き肝を取ろうとしたら逃がしてしまった」と言う。坊主は「では、私が取って来てやる」と言って返す。そして、犬の生き肝は人のものと似ているので、犬を捕まえてきて、犬の生き肝を父親に渡した。
全体の記録時間数 2:29
物語の時間数 2:13
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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