昔、貧乏人がいて、隣は金持ちだった。歳の夜になって、天から神様が来たが、貧乏人は何もなく火正月をしていた。すると、神様が少しだけ鍋に水を入れると、ご飯や肉の御馳走が出てきた。また、若水を迎えさせ、湯を沸かし薬を入れると、そこの貧乏人の老夫婦は若くなった。隣の金持ちに聞かれて、白髪の老人が来て、御馳走もできて、湯を沸かして浴びると若返ったと話した。金持ちも自分達もそうしたいと、白髪の老人を追いかけて行って同じようにしたが、男の主は鳥になった。女の主はネズミになって庭に来て、自分の家だというので、その庭にある石を焼いておいたら、それに座って尻が赤くなった。
| レコード番号 | 47O417073 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C368 |
| 決定題名 | 猿長者(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 猿長者 |
| 話者名 | 安里ウシ |
| 話者名かな | あさとうし |
| 生年月日 | 18940000 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市野嵩 |
| 記録日 | 19780811 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T09B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 貧乏人,金持ち,歳の夜,天,神様,火正月,御馳走,若くなった,男の主は鳥,女の主はネズミ,石,赤尻 |
| 梗概(こうがい) | 昔、貧乏人がいて、隣は金持ちだった。歳の夜になって、天から神様が来たが、貧乏人は何もなく火正月をしていた。すると、神様が少しだけ鍋に水を入れると、ご飯や肉の御馳走が出てきた。また、若水を迎えさせ、湯を沸かし薬を入れると、そこの貧乏人の老夫婦は若くなった。隣の金持ちに聞かれて、白髪の老人が来て、御馳走もできて、湯を沸かして浴びると若返ったと話した。金持ちも自分達もそうしたいと、白髪の老人を追いかけて行って同じようにしたが、男の主は鳥になった。女の主はネズミになって庭に来て、自分の家だというので、その庭にある石を焼いておいたら、それに座って尻が赤くなった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:14 |
| 物語の時間数 | 4:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |