チョーフグン親方(共通語混)

概要

昔の人は既婚者が決められていて、勝手なことはできなかった。しかし、隠れてある人の子供を妊娠していた。その子供を下ろすために鉄を煎じて飲んだら、その子供は鉄の体で生まれ、喉だけが肉であった。生まれる時は普通に生まれず、母親にとっては命取りであった。母親が自分の好きなように生まれなさいと言うと、胸を割いて生まれ、母親は死んだ。その子供は成長して偉い人になった。薩摩との戦争の時、向こうのスパイがこの人を殺してくれと言って、散髪屋に頼んだ。ヒゲを剃る時にカミソリで喉を切って殺した。チョーフグン親方は喉を切られた時に、散髪屋の足を引き裂いた。チョーフグン親方が死んだので、今度は負かしてやると言って、再び薩摩から攻めて来た。その時に、年寄りが死んでいるチョーフグン親方を立てていると、敵はチョーフグンは死んだというのに、まだ生きている、絶対にかなわないと皆切腹した。それで、生きている時に千人、死んでから千人殺したと言われた。

再生時間:3:01

民話詳細DATA

レコード番号 47O417025
CD番号 47O41C366
決定題名 チョーフグン親方(共通語混)
話者がつけた題名 チョーフグン親方
話者名 当真ツル
話者名かな とうまつる
生年月日 19091002
性別
出身地 安仁屋
記録日 19780811
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T08A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 妊娠,子供を下ろ,鉄,鉄の体,喉だけが肉,薩摩との戦争,散髪屋,カミソリ,チョーフグン親方,生きて千人,死んで千人
梗概(こうがい) 昔の人は既婚者が決められていて、勝手なことはできなかった。しかし、隠れてある人の子供を妊娠していた。その子供を下ろすために鉄を煎じて飲んだら、その子供は鉄の体で生まれ、喉だけが肉であった。生まれる時は普通に生まれず、母親にとっては命取りであった。母親が自分の好きなように生まれなさいと言うと、胸を割いて生まれ、母親は死んだ。その子供は成長して偉い人になった。薩摩との戦争の時、向こうのスパイがこの人を殺してくれと言って、散髪屋に頼んだ。ヒゲを剃る時にカミソリで喉を切って殺した。チョーフグン親方は喉を切られた時に、散髪屋の足を引き裂いた。チョーフグン親方が死んだので、今度は負かしてやると言って、再び薩摩から攻めて来た。その時に、年寄りが死んでいるチョーフグン親方を立てていると、敵はチョーフグンは死んだというのに、まだ生きている、絶対にかなわないと皆切腹した。それで、生きている時に千人、死んでから千人殺したと言われた。
全体の記録時間数 3:10
物語の時間数 3:01
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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